アイリスさんの独り言 4月 


4月01日(火)
 なんだか変な夢を見た。
私が安らかに逝くように、いろいろな人たちが祈っていてくれた。
とうの私の心は、まじかな死を感じながら、昔のいろいろな時を走っていた。
「皆が、あんなに祈ってくれてるのに、なかなか逝かないな〜」と思いながら・・・・
夢見るように・・・・
 で、目が覚めた・・・・なんだ、この感触は???
体は、鉛のように重くて、口の中はカラカラ。
目を開けようとしても、眠たくて眠たくて。
手元のスイッチで、電気をつけた。でも、なんだか心細くて、テレビもつけた。
何なのだ、この現実は?・・・で、1日体が自由に動かなかったけど、夕飯の準備だけはした。
 横になっていたら、傾聴の友達からメールが入った・・・「良い報告ありがとう・・・・今は大阪にいます」と。
何かあったようだけれど、私の助けを求めているのではない事がわかるから、「貴方らしく、ゆっくり道を切り開いていってください。応援しています
そちらの夜が穏やかでありますよに・・・おやすみなさい」のメールを返して、そのまま私は眠りの中へ・・・。


4月02日(水)
 今日は、病院。
バス停に行くと「あらっ!」と、声をかけられた・・・向こうは、マスクしてらしたから解らなかった。
他にも町内の知っている顔が。
「今から老人会で行う、桜を見ながら歩こう会へ行くの。待ち合わせの場所に行くと、80人くらいいるかな」との事。
老人会の歳???って、感じなんだけど、もう、そんな歳になったのかな・・・。
話してるうちに、「元気になったみたいね。前に見かけた時は、大変そうだったもの」と、言われた。
そんな遠い時ではなさそうな話ぶりに、自分では、元気になっていたつもりだったけれど、他の人から見たら、まだ辛そうに見えていた事を知った。
そして、今の私は正真正銘、元気なのだとも・・・・嬉しい。
途中で乗り込んできた人の中に、散歩道の畑を持っている友人がいた。
「あなたも参加者?」、「ううん、これから妹に会いに」って、お互い向こうのグループでない事を確認(笑)
で、写真を撮ってる事を話した。
「どうぞ、どうぞ、あんな所で良ければ。今は、桜が2種類、満開だと思うよ。中に入って撮っても良いよ」の答え。
これで安心、中に堂々と入って写真を撮れる。
なんか、ばたばたしていて、桜前線を追っていなかったけ・・・・・・大変、見逃しちゃう。
 病院で、先生と話ができて、ホッ!
「私の好きな場所」の写真を前に撮ったんだけど、何故かシャッターを押し切れてなくて失敗したから、再度帰りに、挑戦。
好きな洋品店に、頼んであった物を取りに行きがてら、写真を。
店長だと思っていた人は従業員だった事を始めて知った。
いろいろ話してる間に、「辛いことがあっても前向きに歩いてる人は、こちらが声をかけると、すぐに笑顔で返してくれるからわかるんですよ」と言われた。
今の私は、その一人に入っているみたい・・・嬉しいな(^^)
好きなお店で、久しぶりにランチを食べる・・・・サンドイッチが変わってるんだ・・・・一人で気楽に座ってられる雰囲気が好き。
写真を店内で撮って、外から撮ろうとしていたら、「綺麗に撮ってやりなさいよ」と通りがけのおじさん。
店から出てきたおじさんにも声かけられて、「さっき中で撮ったのに、映ってると思うから、格好悪かったら修正入しといてくれな」と笑顔で手を振られた。
フフ、私って変な人っぽいけど、どう見られてるんだろう?・・・楽しんでやってるのがわかっちゃった?
花屋さんにも寄って、小さな花物を買う・・・いろいろ相談にのってくれた。
話し過ぎたから、一路家路へ。


4月03日(木)
 気持ち良い日。
昨日の妹の電話で、ロケットの本葉がなかなか出ずに、ヒョロヒョロしてる話をしたら、
「それって、もやし状態なんじゃない。日光が足りないんだよ」と言われたのを思い出して、用意してあった、植え場所に移し替える。
本数は多いけど、果たして何本が生き残るか心配。
ついでに、昨日買って帰った苗も、植えてやる。
まだ届いていないラベンダーの植え場所の前にワスレナグサを。
カイヅカの根で、なかなか花が育たない場所に再度挑戦で、横這えの小さな花バコバを。
うんうん、良い感じ!
ついでに、あちらこちらに出ている三つ葉を一所にまとめる。
もう時期的にも良いだろうと、ニゲラ・ボリジ・カモマイルの種を決めてあった場所に蒔く。
ふっ、なんだか庭がすっきりした感じ & 好きな種を蒔けて、嬉しい。
 夕方、桜の事を思い出して、散歩へ。
咲いてる、咲いてる・・・・ほんと満開だわ!
普通のと枝垂れとがあって、夢中でシャッターを押す。
前に会ったワンちゃんにもご挨拶・・・飼い主さんからは、「ありがとう」って、前と同じような微笑みが返ってきた。
その足で、もう1本見たい桜の木へ。
と思ったら、後ろ姿が、知っている人にそっくりな人が、何か摘んでる。
もしやと思って声をかけたら、正解・・・「あら、こんな所で、何年ぶりかしら?」
外に出かけるようになった時、友人に誘われて入った宗教の中の一人(すぐに辞めたんだけど)。
「あの時、XXさんに、この人は中学で副会長・母代したりして、すっごく偉い人なのよ。なかなか話もできないんだから・・・って、言われたけど、
なんか弱そうな感じがして、こんな人が??」って、思っていたんですって。
「でも、今は、その言葉わかる雰囲気」と足された。
「あの頃は、回復途中で、まだ道が見えなくて・・・・。でも、今はやることいっぱいあって楽しいの」と私。
XXさんが、そんな遠い存在の様に思われていたなんて、全く気付かなかったし、今そう言われるのは、かえって情けない気分。
あの時は、断り切れなくて、嫌々うけたんだけど(今思うと、この言葉も正しくないな)、ある先生が、巧妙にしかけた盤の一齣にすぎなかったと後で気づいた。
思うよう動かない駒だったから、最後に足元をすくわれた・・・世間知らずな自分の戒めになったんだけどね(笑)
話は戻って、「こんな人が?・・」って、思われるぐらい、本当に、あの頃は、まいってた。
前に進む1段階として、あの場所は私には必要だった・・・
「やめな!宗教は」と言ってくれた人もいたけれど、引っ張ってくれた手の先にある物が見えなかったし、その手をつかむしかなかった私・・・誰の手でもよかったんだろう、掴めれば。
いろいろしてる内に、不思議さが疑問に変わり、気づきの中で思考と決断が少しづつできるようになって、はっきり自分とは違うと判断できて、一人立ちの場をもらった。
それからだったと思う、夢中で本を読みだしたのは・・・・。
そんな、外への第一歩の頃だから、疑問に思って当然だろうけど、ちょっと参った会話だった。
 でも、もう1本の桜の木の所に行ったら、さっきの話は完全に、吹き飛んじゃった!
「こんな場所で、花見ができるなんて」って、皆さんが言うほど大きくて、立派な桜の木が、いろいろな理由で、枝を切られて、咲くかどうか心配いしていたんだけれど、「咲いてる!」。
前みたいな花は見られないけれど、切られても、しっかり花をつけてる・・・よかった、頑張ったね。
去年までは、見上げても空が見えない程、花がついていたけれど、今年は、花の向こうに空がある。
でも、それなりに絵になってるね・・・・いつか私も、負けないように咲きたいな(^^)


4月04日(金)
 裏の工事の都合で、春蘭が、危なくなった。
で、救出作戦!
何とか入り込んで、掘り上げたら、根がすっごい。
しっかりした株・・・・後で、ゆっくり植えれば良いと思っていたけど、ほかっておくわけにいかなくなった。
一か所、良い場所を見つけて、定植・・・狭い所にいたから、そんなに場所とらないと思ってたけど、ゆったりとした空間を与えたら、結構な存在感で驚いた。
歯医者さんの帰りに買ってきた花は、私の好きな色で素敵だったんだけど、私の庭には、合わなくて(ハーブのある庭には、存在感が有り過ぎて似合わない)、・・・・残念。


4月05日(土)
 後ろを振り返っちゃってから、ちょっぴり辛くなった。
前に進む事が、できるようになったけれど、後ろを冷静に淡々と観客的に受け止めるまでには、なっていないようだ。
で、「退院後の記録・10年」のページを作るのをやめた。
自分が、素直に話せる時以外に記録など作るべきじゃないもんね。
それと、言葉を探すのにも疲れた。
少し、ふんわり雲に乗せてもらわなくっちゃ・・・。
 

4月06日(日)
 昨日の願いが叶ったのか、体の力は抜けて、ぼーっと時の流れに任せていられる。
気持ち良い・・・・散歩の時の花達が、浮かんでは消えて行く。
ずっと、こうしていたい。
 夕方、小さなスコップ持って、田んぼへ。
小さなスミレやウンランが、咲いているのを思い出したから。
「ほんの少し、雑草となっている物を貰っても悪い事じゃないよね」って、自分に話しかけて実行。
生態系を壊してはいけないから、ほんの少し・・・・そっと持ち帰って、植えてやったけど、ここでは嫌がるかな?
「お願い、仲良くしてね」って、声をかけて離れる・・・・大丈夫かな?


4月07日(月)
 さっそく苗を見に行く・・・・大丈夫なのもあれば、ちょっと危なっかしいのもある。
見守るしかない・・・・あの場所から持ってこなかったら、こんな目に合わなかったのに、欲張りな私のせいで、ゴメン
我が家には、もう一鉢、救わなければならない物がある。
月桂樹の木・・・葉の色がおかしくなってるのは気づいていたけれど、なかなか手が出せなかった。
もう、限界と鉢から出そうにも、私の力ではどうにもならなくって、主人の頼む。
鉢の中が根でいっぱい & 下の水抜きからも根が出てる。
これじゃ、いくら水をやっても、どうにもならなかったんだろう・・・可哀想に。
少し根を切って、一回り大きい鉢に収めた。
後で、主人に元の位置に戻してもらわなくっちゃ。
残ったハーブと少し注文した苗で、もう庭はいっぱいになりそう。
いっぱいあったゼラニュウムも花を付けているのは、一鉢だけ・・・・真っ赤な花のゼラニュウムが目に焼き付いてるんだけど、夢の中だな。
懐かしく・欲しいハーブは、いっぱいあるけど、もう無理・・・これだけできれば十分だよね、残ってくれたハーブさん。
一緒に、生きて行こうね。
私の考えてる庭が、もうじき完成する。
種まきは無理と、花屋さんに頼んでおいたナスタチュウムを貰ってくると、だいたいの感じができる。
後は、カモミールの芽を待って、注文してある苗が届くのを待つだけ。
ニゲラとボリジの種は蒔いたし・・・そうだ、バジルの種を蒔きなおすの忘れてた、やらなくっちゃ!
もう直植えできるし、場所は作ってあるから、簡単にすむから安心。


4月08日(火)
 原種のチュウリップの切り花をいただいた。
ハーブみたいに花は小さいし、色合いが微妙に柔らかい・・・・可愛い。
 歯医者さんの帰りに、花屋さんに寄って、ナスタを買う。
他のを見ていたら、寄せ植えの鉢にクチナシを見つけて、「クチナシって、あります?」って聞いたら、「今は、あまり売れないから置いてない」とか。
そうなんだと帰ろうとしたら、「これ取りましょうか?」、「でも、もう出来上がってる寄せ植えなのに?」・・・??
「これがあると、かえって売れないと思うの。バラか何かに変えたいので」と、あっさり引き抜いてくださった。
家でやっていた、水差しは、一向に根が出てこないし、私にとっては、嬉しい限り(^^)
時代に合わせてお店をやっていくのは、大変なんだそうだ。
だから私が欲しいと思う植物や切り花がないんだな・・・・・私って、大昔の人みたい。
でも、欲しい物に出会え、良い方に売ってもらえた・・・・こんな偶然って、そんなにあるもんじゃないよね、感謝!
さっそくナスタとクチナシを鉢に植える。
ナスタは良い感じに予定の位置におさまった。
「うんうん、良い感じ」と思いながら、周りを見渡したら、絶体絶命の鉢を見つけた。
パイン(ナップルがつくかもしれない)ミントが、鉢の隅にかすかに生き残ってるのとローズマリーが、鉢底から根が出て今にもひっくり返りそう。
ミントの株分けは、うまいほうだから、鉢から出し手と思ったら、根が回り過ぎているのか、一向に抜けない。
仕方ないから、鉢を壊すことに・・・見事に根が回ってる。
上手に分けて、3株にした・・・ノースポールを諦めて、その予定位置に直植え(地面に降ろすと、「増えすぎるかな」と思いながら)
まっ、上手に管理していけば、なんとかなるだろう。
ローズマリーも枝を払い、根を整理して、バラの下に・・・盆栽仕立てにしていくしかないな〜
でも、2鉢、救出できた・・・・良かった。
本当は、オレガノも植え替えの時期に来てるみたいだけど、少し辛抱してもらう事にした・・・・私の方が危なくなってきたから。
種まきだけはして、一応、完成・・・後は、頼んだ苗を待つのみ。
暫くは、水やりと雑草抜きだけにしよう。
と言いながら、スミレが、気になっていて、もう一度、新しく教えてもらった所に散歩がてら行ってみようと思っている私(^^;
「どうせ、この辺の農家は除草剤を蒔くから、助けてあげた方が良いんじゃない」と友人に言われたからね。
此の間、植えたのの半分は元気なんだけど、あと半分が、ちょっと心配。
近いとこだから、明日行ってみよっと・・・エッチラ、オッチラとね(^^:
 探していただいた、五月飾り、2点が貰われて行って、カブトと人形が残った。
声をかけた所からは、その後、連絡はないようで、もうこれで一段落かなって感じ。
対応して下さった職員さんにお礼の電話を入れて、人形の方は、近くのお寺でなさる人形供養に持っていこうと思っている。
カブトは、しばらくしまって置くことに。
これで、又のんびりとした私の時間がもどってきそう(^^)


4月09日(水)
 教えてもらった場所に、スミレを取りに行ったら、白色・・・それも、いっぱい。
大きめに取って、紫色のが、危なっかしいので、そこにも行ってみた。
アララ、無い・・・・最初から数が少なかったけれど、何か整備したような跡が。
他の雑草と一緒にかきとられてしまったよう・・・この間、取っておいて良かった。
白スミレを植える時に、石に足を取られて、膝を思いっきり打っちゃった & 夕飯のお魚が、まっ黒焦げ。
注意力が散漫してる・・・自分で、ちゃんと管理してやっていたつもりが、やりすぎたよう・・・。
気づくのが遅かった・・・お風呂を出たら、体がグニャ!
見始めたテレビのWindowsの報道が気になったけど、目が開けていられなくって、眠りの世界へ。


4月10日(木)
 また、夢で道に迷った。
親友は先に帰って、いざ帰ろうとしたら、いつもの夢のように、帰る道がわからない。
「貴女の心の底が、よく理解できないけど、強くなったね。頑張って」って、言われた言葉がひかかっていたのかな〜。
誰にもわからない場所が、人にはある・・・人の後ろにできる影が、絶対に人と一体になれないように。
気づいている人もいない人もいるだろうし、そこをわかってもらいたいともがく人もあれば、わからないのだからと自分でしっかり受け止めて歩いている人もいる。
どれが幸せなのか、私にはわからないけれど、未熟な私には、まだ、理解されない事が寂しいと感じる所がある。
だから、あんな夢をみたのかな?
でも、自然を作り出した大きな力の存在が、最後まで見届けてくれるのだろう、きっと。
言葉を話せない花や生き物と同じような寂しさなら、これも受け止めるしかないね。
 昨日のWindowsの話をラジオで聞いた。
おやおや、知らなかった・・・この間、調剤薬局で、「パソコンを変えたから、今日は大変なんですよ」の意味がやっと解った。
で、私のはと見てみたら「8」になっていて、一安心。
パソコンの中にパソコンを入れちゃうような方法もあるようだけど、けっこう皆困ってるみたい。
開発される事はいいけれど、買い替えを控えていると言うか予算の関係上、対応に困っている公の場所もけっこうあるとか・・・データーが流れ出したら大変なのにね。
午前中は、朝食をかろうじで食べて、お昼まで、なんの夢も見ずに、沈んでいく体に身を任せて眠っていた。
こうやって書いていると言う事は、回復してきたと言う事なんだよね。
妹が、送ってきてくれた、刺繍が1枚・・・ブルーのスミレにオレンジと赤の色がマッチして明るい情景を生み出している。
妹も元気にやってるんだ(先日、ホスピスにいて、亡くなられた方の事を聞いたばかりだから、心配になっていたんだけど)。
妹はガンと言う言葉を嫌って、現状を言うのも聞かれることも断って、何も不安がらずに前だけを見て歩いている・・・私なんかより遥かに強い。
 あ〜、良い風が吹いて来る。
田んぼで取ってきた、ウンランも元気よく空に向かって咲いてるし、スミレの白も大丈夫そう。
助けたハーブも元気を取り戻したようだし、後は、種を蒔いたハーブの目覚めを待つだけ。
なかなか画像処理までする気が起きなくて、最初に戻って、文章の打ち込みだけ楽しんでる・・・まっ、もう少ししたら、やる気が出てくるんだろう。
 日曜日にハーブ教室の時からの友人とミニコンサート & ティーに行くことになっているのと、来週半ばにハーブ関係で私が昔、研究してみようと思っていた事が教室で教えてもらえそう 
& 夜あるのとで、早く体調を整えたいと焦っている事も、やる気の起きない原因の一つかな?
 たぶん若い子が、多い教室だから、ついて行けるか、雰囲気に溶け込めるかが、ちょっぴり不安だしね。


4月10日(木)
 ついに、最後の兜が、貰われていく事に。
ご近所で、いつも気軽に声を掛け合える若いお母さんに、失礼を承知で、兜の事聞いてみた。
そいしたら、「ちょっとした飾りはあるんだけど、お父さんが、そう言う兜が夢で、前から欲しいと言ってるんです」って。
実物を見てもらったら、大喜びだったとか・・・良かった。
夢はいつも持っているけど、誰かの夢を叶えてあげる事ができたのは、始めて・・・・嬉しいね、こういうの。


4月11日(金)
 何だか疲れてるから、本を読みだした。
「母という病」、名前からして内容は想像がつく・・・・読んでいくうちに、結構グサッと来るものがある。
前から少し気づいていたんだけど、やっぱり、私もこの病を作った一人なんだろう・・・・ごめんね、良い母親になれなくて。
でも、何故「父という病」は、ないんだろうか???
「お父さんなんか大嫌い」って言う若い女性の声を、よく聞くんだけど。
それと、「夫という病」。
私の友人に、上場企業の社長さんをご主人に持った人がいる。
忙しいご主人だから、仕方ないだろうけど、普通では考えられないような話を聞いた事がある。
2日間意識を失っていて、昔の下町のような暖かな関係が保たれている場所に住んでいたおかげで、「しばらく顔をみないけど、どうかしたのかな」と、近所の人に発見されて、救急車で病院へ・・・
「家族と言う孤独」の実際例みたいなもの。
病院で、「お一人ですか?」と聞かれたそうだけど、答えようがなかったとか。
彼女は、一度父親の会社が倒産した経験を持っているから、お金の大切さを嫌と言うほど知っているとかで、こつこつ貯めて、2000万隠れ預金があるそうだ。
でも、私と同じ講座に出るだけでも一大決心をした程、外に出るのが苦手なのだとか、でも、これからが青春なのだそうだ・・・「ちょっと遅いかな」の言葉がちょっぴり悲しそう。
他にも、この病にかかってる人を何人か知っている。
表には出ない闇の中で進行していくのは、どの病も一緒だ。
理解されず、取る手段もなく、ほかって置かれるところも。


4月12日(土)
 日野春からハーブの苗が届いた・・・・ヤッタネ!
と言っても、すぐ植えつける体力がないんだけどね・・・ゆっくり、植えていこう。
レモンバーベナもレモングラスも、思った以上に成長してるから、今年の夏にはレモ二ィティーが飲めるかも(^^)
ただ疑問なのは、レモンタイムが立性な事・・・・前にあったのは、矮性だったから。
ラベンダーは、思った以上に小さな苗で、花が咲くまでには、何年かかかりそう・・・・大事に育てよう。
ピンポーンで苗を受け取って、食事作りをしたけど、後は完全に眠りの世界・・・今も半分寝ながら書いてる(^^;
おやすみなさ〜い。

4月13日(日)
 今日は、昔ハーブ教室で、一緒だった友人とミニコンサートに。
出かけるすれすれまで、寝てて目覚ましで目が覚めた。
今日のは、指定席で一番前の真ん中(2列目は取れなかった)、スィートコンサートにしたから、終わったら東急ホテルの喫茶付。
バイオリンとピアノ・・・・優しい感じかなと思っていたら、バイオリンが結構激しい。
出てきた瞬間から、存在感があり、自信と余裕 & プライドを持った演奏者だなと思った。
手首と腕のしなやかさ、曲に合うかのように表情も豊かに変わる・・・微かだけれど、体全体も揺れている。
最後の曲で、弓(名前を知らない)の1本が切れたのを知っているのは、前列の人だけかもしれない。
それ程、強い音色だった・・・しかも、何とも言えない優しさでない素敵な音色・・・始めて聞いた。
この人の曲を感じるのには、私はあまりに音楽を知らなすぎる・・・聞く能力のなさを感じる。
目をつむって聞いても、何も浮かんでこないなんて最低だね。
ピアのも素敵だったんだけれど、今回はバイオリンにくぎ付け。
ロビーで、お隣に座っていらした方に声をかけたら、いろいろお話できて、
「皆が良い曲だと言うからその演奏者を追うんじゃなくて、自分が良いと感じる演奏者を追うことですね」とおっしゃったので、
「本も一緒ですよね。売れている作家の本を読むんじゃなくて、自分が求める本・作家を求める」って、言うような事をお話したのかな。
「そうそう」って言われて、もう少しお話していたら、音大の先生でいらっしゃる事がわかって、「失礼しました。何も解らないものが・・」で、顔が真っ赤!
私って、雰囲気に惹かれて、すぐに声をかけてしまう所が、未だに直らない・・・・また、大恥かいちゃった(^^;
 その後は、ホテルの1階でケーキと飲み物。
始めて入るホテル(駅側のホテルバイキングなどは網羅して、彼女とも一緒に出掛けたりしてたけど)、昔風のドッシリした感じ・・・こんな所にもあるんだ・・・素敵なホテルが。
まだまだ知らない事、いっぱいだね。
で、時間を忘れて友人と、おしゃべり。
彼女へのお土産は、パイナップルミントの株分けしたものと例のスィートバイオレッド2鉢。
途中で疲れてきて、頭が回らなくなっちゃって、地下鉄乗り場まで、送ってもらった・・・ほんと思考能力0になっちゃうんだから。
彼女は、そういうのも、ちゃんとホローしてくれるタイプだから、安心しちゃったのかもしれないね(^^;
彼女も、演奏もスィートタイムも喜んでくれたようで、良かった・・・楽しかった。
昔の私が戻ってきたようだと、喜んでくれたしね(^^)
でも、良い事ばかりじゃなくて、明日は、またまたねちゃうんだろうな(笑)


4月14日(月)
 と、思いきや、ちょっと疲れてはいるけれど、横になっていても眠れない。
じゃ、起きようと、鉢植えハーブの救出を・・・アロエベラを主人に頼まれたしね。
これは、以外に簡単にできたんだけど、オレガノが大変だった。
でも、1通の手紙で、疲れが吹っ飛んじゃった。
NPO法人日本精神療法学会認定の準傾聴療法士資格認定基準におけるレポート単位の修得の連絡。
途中からレポートとの題とは関係ない事を書いたし、最前は尽くしたけれど、だめだろうと思っていたから、余計に嬉しい。
まだ、体調が優れず休んだ回があるから、補講が数回残っているが、掴んだ物があるから、気が楽に先生のお話を聞けるだろう。
ほんと、この通知は、私の夢の大きな手がかり & こんな私でもやればできる幸せ・・・・。
傾聴の友人に「あなたの所にも届いているわよね」のメールを入れたけれど、返信がない。
まだ、この間の事が、片付いていないのかな?・・・ちょっぴり心配。


4月15日(火)
 日本アロエの株わけのは、今まで以上に大変で、シックハック!
もう、無理と片付けようとしたら、主人が土や鉢底の石を出してきてくれて・・・・う、困った。
でも、自分の体の方が大切だから、雨に濡れても良いように保管して、ストップ。
 寝てたら、この前、歯医者さんの帰りにちょっと足を延ばして寄った(留守だったんだけどね)子供が幼稚園時代の友人が来てくれて・・・。
「忙しくてなかなか来られなくてゴメン」の言葉。
しばらく会っていなかったけれど、この友人もすぐに昔に戻れる友人の1人。
この友人も前の友人と同じで、能力があって、昔から市の関係(目立たない場所だけど重要)にたづさわっている。
この人の情報は私にとって、もっとも役立つんだ。
ひとしきり話し、家にいる曜日を聞いて、また尋ねる約束をして別れる。
私がやっている事は、間違っていないと、改めて確信した・・・・ありがとう。
 夜、新聞の夜回り先生の言葉が浮かんできた・・・・「世の中は不条理な事が多いです。でも、そこですねたり諦めたりせずに、笑顔になって下さい。その笑顔では周りの人を幸せにします」
不条理は、やっている人たちは正しいと思っているから、どうやっても変わらないし、一人の小さな力ではどうしようもない。
だったら、文句言ってないで、わかってもらえないとカッツカするより、笑顔になった方が得策だ。
そんな笑顔が広がって行けば、もしかしたら何かが変わるかもしれない。
こだわっているより、はるかに幸せだ・・・自然に道が見つかるだろうしね。
ちょっぴりきつい夜でした。


4月16日(水)
 ちょっと無理したな・・・・と、思ったら案の定、体が動かない。
明日が「ハーブと占星術」講座の1日目だから、なんとかしなくっちゃ。
と言っても、寝てるしかないんだけどね。
肩もやられたようで、シップと痛み止め(飲みたくなかったんだけど仕方ない)
そうしたら、ピーンポーンで、この間、「クリスマスローズの白を株分けしたら分けてくれるかしら」と尋ねた友人が、わざわざ家まで持って来て下さった。
嬉しくなって、庭の株分けしたもので、お好きなものを差し上げた。
忘れずにいて下さった事が、本当に嬉しい(^^)
「可愛いお庭ね」って言ってくださって、お昼少し前だったので、帰って行かれた。
私も昼食をとって、又夢の中へ・・・・。


4月17日(木)
 夜の講座だから、休めるだけ休んで、最悪は・・・を考えて、出発。
入った教室には、1人だけ来てらして、にこやかな先生の姿が、あった。
気さくそうで、明るい・優しさが、ある若い先生。
良かった・・・と、思った矢先、入ってくる生徒さんは、リッチな若い女性ばかり。
想像はしていたけれど、昔のお茶・お花の感覚で出かけて来てるようなお嬢さんばかり・・・気質は違うけどね。
参った・・・・今までは、どんな服装もあり & 年齢まちまちな講座がほとんだったから、私はちょっぴり浮いていたんだけど、私の元気印が撃沈。
しおれ花にならないようにと思ったりしたけど、途中で開き直った。
良いんじゃない、おばさんでも、知りたい・学びたい気持ちは同じだもの・・・・そう思ったら、時を飛んだ。
いつもの私にもどった。
占星術の事は、チンプんカンプンで、ついて行くのに必死。
でも、ティーの入れ方さえ知らない方がいらして、ホッ!
みんな似たり寄ったりなのかな?
ただ、10年の歳月で、驚いた事が、何点かあった。
ミントは、2〜3年ごとに新しい物にしなくてはいけない事・・・・そうよね、交配種だから里帰りしちゃうのもあるのかもしれない。日野春さんに聞いてみないと。
占星術の事は、いくら復讐しても理解できないから、アマゾンで中古本を買うことにした・・4日ほどしたらくるだろう、それまでストップ。
パソコンの検索で出てくるものを写すのは辛い(ノートパソコンだからな) & 新品は値段が高い・・・で中古になったって訳(笑)
でも、夜の講座を受けて、シャターのしまった地下街を迷わず帰ってこれただけでも、よくやったよ・・・自分を褒めてあげよう。


4月18日(金)
 咲きだしたチェリーセージの花・目立たないけどシックなエビネの花・一斉に芽をだしたジャーマンカモミールの写真だけ撮って、後はスヤスヤ。


4月19日(土)
 Y君の水泳の日。、年長さんになって頑張ってるかな?・・・ふっと頭を駆け巡った。
年長さんでしておくべきな物は、もうプレゼントしてあるから、心配ないし、私は横になって疲れを取るのみ。
親友から、「今日の午後からは行けますが・・」のメールが、入った。
いつもの明るさで、疲れているからのメールを返した。
少し苛立ちを感じる返信を最後まで読めず、かと言って、いろいろ説明する事自体したくなかったから、なるべくあっさりした内容を送った。
表面の私だけを見ている人は、そこまで持っていくまでに、私なりの体調管理があるこを知らない・・・・それでいいと思っている。
でも、親友に見抜いてもらえず、攻撃されたのには、ちょっとショックだったな〜


4月20日(日)
 母の命日。
この日が来ると、1週間が辛くなる・・・。
長男がお腹にいて、突然の訃報に、ただただ涙で車で実家へ向かった。
何が何だかわからないまま、自分の気持ちの持って生きようがなかった私。
そして、1週間後の27日に、こちらの母の突然の死。
2人のお骨は、拾いに行けなかった。
空模様も重なってか、今年は、普段より辛い。
後ろは、振り向かないと決めたのにね・・・・・。
つい携帯に手が伸びて、妹へ・・・・出なかったから、「別に大した用事じゃないから・・」とメールを入れた。
何だか、辛いのと寂しいのが、いっぺんに来たみたい・・・・気分転換しなくっちゃ!


4月21日(月)
 今日も雨。
変わった内科に、1カ月検診へ。
まだ、本調子じゃないみたいで、足をひきづってしまう。
こう言う日は、ホームページの書き込みに限るとばかりに、たまった画像を処理。
うんうん、何だか楽しくなってきた(^^)
明日は、歯医者さんだし、雨もあがるだろうから、蒔いた種が出てるか確かめなくっちゃ・・・出てるかな〜。


4月22日(火)
 昨日の電話のせいか、風邪気味のせいか、瀬戸内 寂聴さんの本が無性に読みたくなった。
うんうん、こう言う事あった、解るわかる・・・で、最後に「寂しい時は旅にでなさい」、「孤独は自由と同義だと思いませんか」の言葉に出会った。
何度も読んでいる本なのに、二つの言葉が新鮮に心に入ってくる・・・。
 気持ちを切り替えて、歯医者さんへ。
ブルドックのおじさんに、また会った・・・・今日は、一匹。
話をしていたら、家の中で9匹も飼っているんですって。
ブルドックは、自然分娩が出来なくて、ミルクで育てるとか・・・・それでも死ぬ子が多いのだそうだ。
人工で作られた品種なのかな?・・・・私は、どうもこの種は苦手だから、良く解らないけど。
それだけ手をかけるから愛情も沸いて、手放せなくなってしまうようだ。
獣医さん代や餌代など考えると大変そう。
でも、ブルちゃんに向けられるおじさんの目は、外見と違って、すっごく優しい。
やっぱり人って、目を見ると解るよね・・・本当の優しさが。
帰りに、久しぶりの人に会った。
病気の事や私が杖をついている事は聞いていたみたいだが、「前と少しも変わらないわね。一度ゆっくり話したいわ」と、喜んでくださった。
最近、いろいろな人に言われる言葉・・・昔の私に戻ってるんだ。歳はとったし、最後の元気を取り戻すために捨てた物も多いけど。
大丈夫、私は・・・・・なんか救われたような気がした。
ロケットも、いろいろな方の所にお嫁入りしてるし、種まいた所に、小さな何かが出始めてるから、見守ってやらなくっちゃ(^^)
早く風邪なおさないと、待っててくれるハーブ達に申し訳ないしね。
早く寝よっと!


4月24日(木)
 風邪薬のせいか、怖い夢を見、汗ビッショリになって、飛び起きた!
動揺した心で、本を1冊手にした・・・・「XXX疲れた時は、休みなさい」の字
何だか違う・・・・宇野 千代 さんの本に手が行く。
飛び飛びに目に入る文字が、私を落ち着かせて行く・・・・あれは、夢なのだ。現実ではない。
大丈夫・・・ちゃんと私は、ここにいる。

4月25日(金)

「甘えは捨てろ」と、いろいろな所で言われてる・・・・私もそう思ってた。
年のせいか、突然のひどい風邪のせいか、何だか解らないけれど、一生懸命に胸張って、背伸びしてた自分に疲れたのか?
ちょっぴりの甘えは、使う時は使うべきなのかもしれない・・・でも、本心では、甘えをすっごく嫌ってる・・・どうしたら良いんだろう?
ふらつく頭で、窓越しに庭を見る・・・・風に花達が揺られている・・・ただただ風に任せて、気持ちよさそうに。
私もあんなふうに揺れる事ができたら、なんの迷いも無くなっちゃうかな。
青い空や、ささやく風に会いたい・・・・。

4月26日(土))

 アイリスが、咲いた
「凛として咲くアイリスのような貴女が好きよ」と友人に言われたことがある・・・ずっと、昔に
私もアイリスのように咲きたかった・・・咲きかえったとも思った
 でも、10年前の出来事が、母たちの命日と被さっている事に、始めて気づいてしまった
不安で、孤独で、怖かった日々が、変わった? 変わってない?
5月2日が来れば、又、私は救われるのだろうか?・・・・この世を去られた大好きだった先生の手で
やっぱり、この時期の私は、私じゃない・・・・後ろを振り返らずに、前に進むアイリスに戻らなくっちゃ!
4月29日(火)
 夢を見た。
ガンで亡くなった叔母と従妹とで、楽しく会話してたんだけど、急に「やることを思い出したから帰らなきゃ」と、あたふたと2人とも帰ってしまった。
なんかとっても寂しくなってしまって・・・・・目が覚めた。
寂しさは、起きても変わらなかったけれど、心がちょっぴり強くなったかな?
「まだ、弱音をはくには早すぎるよ。いっしょに話すのは、暫くおあずけね」って、言われたような気がした。
そうだね、もう少し自分らしい自分を生きたい・・・・不条理を不条理なまま生きたくないしね
外は雨だけど、写真のアイリスは、眩しいするぎるほどに眩しい・・・・!

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