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アイリスさんの独り言 11月 ![]()
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歩きたい・体力が欲しい
歩けたら・・・
夕闇の中に行き交う人たちを見た
例え、こんな姿でも、歩けたら、
誰に迷惑をかけずに、頭を下げる事もなく、病院でも買い物にも行けるのに
頼むこともお礼を言う事も嫌なわけでは無いし、心から感謝できるのに、一言に傷ついた
障害者は、障害者なのか
ただ、受け入れていた・・・この体を
でも、できないものは、できないのだ
こんな事を思う日があっても良いよね
眠りの中で流れてしまうから
塀につかまりながら、ビオラを植える準備をしに石灰をまきに外へ
ゆっくりゆっくりの作業
土に触って、黄色のビオラが植わるのを想像するだけで嬉しくなる
後ろから、声が聞こえた・・・「お元気でした?」
見覚えのない顔・・・でも、向こうは私に親しげ
散歩していた時に、挨拶をしてたんだろうか
それとも、花の手入れをしていた時?
「いつも花が、綺麗に植わっていて、楽しみだったんですよ」
状況を話し、出来る事をゆっくり少しづつしてるんだと話した
「できる事を少しづつでもすることは、元気になれますよ。頑張って・・・花楽しみにしています」
と、おっしゃってくださった
「また見かけたら、声をかけてくださいね」と、私
優しいお二人の笑顔が嬉しい
新しいリハビリの先生に変わった
始めは、運動具合のチェクから
私のゆっくり歩きで、新しい発見をしてくださった
揺れる原因の一つは、前の先生が教えてくださっていたけれど、もう一つ出てきた
右足が不安定なのは、私の右が外反母趾になっている事
言われてみれば、両親指の形が違っている
その矯正法を教えてもらったのだけれど、なかなかできない
他のは、ちゃんと毎日リハビリをやっているのにね
それと、少し大きなボールが右手から左手に移す時に、手のひらと指を全開に開いても落としてしまう
この前までは、できてたのにな〜
教わる事ばっかりだけど、先生について行こう
良い先生に、また恵まれて、幸せ者だよ、私
前の先生も結婚と言う第2の人生に向かって歩まれているだろうな
ハートネットTVで「虐待」の連続番組を放映していた
虐待は、人の目になかなか見つけるのは難しい
小さい子達は、親なしでは生きていけないし、どうしたらいいのかわからないまま、
独立できる年代まで、耐える子が多いようだ
そこまで行くと、心の闇は消えなくなることが多いとも
見て見ぬふりをする隣人も多いだろうし、国の組織の末端も大きな網の様で救い上げられないのでは・・・
子育ての学校はない
皆、未熟な大人の子育て初心者だ
おばあちゃんの知恵や手助けもないのが一般の過程だろう
世の中の流れの副産物の一つだろう
一番、大切にしなければいけない子供達、一人の大切な命・心を傷つけないでほしい
番組の途中に流れたメール
「当事者しかみてないんじゃない?」
それは、極端だとは思うけれど、教育テレビを見ようとする人は少ないと思う
その上、新聞の番組表に、何の放送なのか、サブタイトルがないのが、悲しい
「いじめ」の問題、「パラオリンピック」の事を知らない人達の事(見学者が数人の時もあると言う)
DVも大きな問題だ。貧困の問題も・・
弱者は、弱者でしかないのか・・・全国民の中では
心の支援をしたくっても、壁は厚いし、今の私に出来る事は少ない
でも、なんか出来る事は無いのかしら・・・悲しすぎるもの
穏やかな日々に、穏やかな心
優しい時が流れる
手は、目と工夫で、時間はかかるけれど、普通に私の体の一部になった
足もふらつくけれど、ゆっくり前に進める
リハビリの先生方のおかげだ・・・感謝しなくっちゃ
私の定番の外壁の下に、黄色のビオラを植え込めた
春になると、夏ズイセンの緑に映えて綺麗い
散歩の人達が楽しみにしていてくれる
押し車で、右半身を不自由そうに、うつむいて歩いているおじいさんをよく見かける
生きる事と戦っていらしゃる姿に余裕はなく硬い
いつか、ビオラの黄色の群れに気づいてくれるといのにな
まだ、私には出来ることが、あるかもしれない
夢を見てみてもいいのかな
そうしたら、もっと幸せになれそう
餌にされるヒメダカがいる事を始めて知った
これも自然の掟か
ちなみに、10匹150円
甕に多すぎた水草を入れてあるのを思い出して、少し買ってしまった
春には、ここの場所に構想の夢があるから、ちょうど良かった
私の育てている黒メダカは、産地のこだわりがあるし、学名もある
でも、今度の子は、学名もなければ、生まれた場所さえ解らないけれど、やっぱり可愛い
朝のご挨拶が、また増えた(^^;
またまたメダカのお話
ふと気づいたら、黒メダカ2匹はいるが、1匹見つからない
水槽の隅っこで、寂しそう
実は、お腹の大きな子を産卵の為に、他の水槽に移した
昔、飼っていた熱帯メダカが卵の中で、小さな黒い眼を動かし始める姿が可愛くて、
「メダカでも見られるかも」と願ってしまったのが、いけなかった
メダカにも愛情(ちょっと大げさだけれど)が、あるのかな
気づいて、大きなお腹の子を戻してやったら、2匹が嬉しそうに泳いでる
2匹2匹で、ペアーが、できていたようだ
残酷な事しちゃったね・・・ゴメン
人に操られるのが嫌いな私なのに、何してるんだろう
蝶チョもバッタも自然に近い状態で育てたのに・・・反省
ヘルパーさんに入浴介助してもらっている私
若いヘルパーさんが、上を脱がしてくれて、慌てて胸にタオルをかけてくださった
「いいのよ。おばあちゃんだし、女なんて感じてないから」と、行為を感謝しながら、笑って言ったら、
「ダメですよ、そんな事言っては。他から見れば、ちゃんとした女性ですよ」と言われた
入院と同時に、時を止めてしまったと同時に、女であることも消えていた
皆さん優しい看護師さんで、良く世話をしてくださったから、感謝の気持ちでいっぱいだったのに、
私は何処かで、封じ込めてしまった・・・無意識のうちに
それが、未だに続いていた
鏡さえ見ていなかったし・・・
ヘルパーさんに言われて、ハットした
未だ女性として見てくれている人達がいるのなら、ちゃんと自分も自覚していなければ
私の絵を褒めて下さった方がいる
おば様が、油絵をやってらして、個展も章も取っていらっしゃるし、ご自身も絵がお好きみたい
私の一番好きな「白桔梗」の水彩
褒められることの少ない私にとっては、すごく嬉しかった・
その後に、「家族に描かれる方がいらっしゃるんですか?」
ドキッとした
あんなに嫌いだった父の血が、こんな所に出ているなんて
でも、画風は違う・・・否定しながらも、受け入れざるを得ない自分がいた
それは、それとして感謝せざるえない
後で、他の何冊かある絵を見てみた
好きな絵もあるけれど、「これは?」と、思う物もあった
死んだ後は焼かれるか捨てられるのだろうが、自分でも嫌いな絵は残したくない
で、思い切って整理した
捨てられない絵が、それでも結構のこってしまった
いいよね、まだ私の傍に置いておいても
もう、描けないいんだから
ボールを使ってのリハビリ等は、毎日しているのに、何故かボールを指を開いて、持てない
指を使う動作が、すごく疲れる
指の動く間に、整理しておきたい事が一つ残っているのに・・・
なるべく早くとりかからないと
どのヘルパーさんも、外の風を、いつも運んでくださる
私のお返しは、ハーブのかおりかな
庭や部屋に入ると、不思議な香りがするんですって・・・本人は気づいていないけれど
看護師さんやリハビリの先生とは、また、少し違う対話ができる
新鮮な世界だ
皆さん、お仕事をしっかりなさっての小さな時間だけれど、それが嬉しい
ここの会社は、よくこんなに良い人が揃っているといつも思う
幸だ・・・
冬越しさせていたステビアの鉢をひっくり返してしまった
いつものように、ゆっくり慎重に水やりをしてるつもりが、体が揺れて崩れた
一瞬、手から目がそれたのか、掴んだはずの物が掴んでいなかったのか、??
幸い、首にも背骨にも支障はなかったけれど、歯が衝撃を受けたようで様で痛い
大きな音がしたみたいで、幸い主人がいたので来てくれたから、後片付けは、お願いして、ベッドへ
未だ手首以上に症状は進んでいないけれど、気を付けなければ
指の何かが変わってきてるのは確かだ
目だけでは補えないものが出てきてる
一瞬の出来事だったのに、疲れた
で、ステビアはボキボキ
後で、挿し芽にしておいたけれど、生きてくれるかな
なんて、ステビアの事を心配してるどころでなくなった
痛みが、どんどんひどくなって、眠れない
痛み止めを飲むが、長続きしない
歯医者さんに連れてってもらう
歯の脱臼みたなものらしく、軽く固定させておくしかないようで、3日は薬で我慢するしかないとか
まっ、これだけですんだだけで、感謝しなくては
ヘルパーさんが、「どうですか」と心配顔で、入ってらした
昨日の今日なのに、しっかり連絡網で、会社に伝わているのにビックリした
それだけ、しっかり見ててもらえる事に安心と感謝の気持ちがつのる
ありがとう
テレビで海外の街並みや素敵な出会いを期待して、スイッチを入れた
そうしたら、何と言う偶然、羽生選手と陰陽師等の関連の番組
これで、2回目かな(一回目も偶然回したチャンネルだった)
不思議な魅力が生まれるのに、どんな裏話があったのか、知るのは興味深い
難しい「和」の表現にあえて挑戦したフィギヤースケートの羽生選手が、
野村萬斎(字が不明)さんの中に、悩んでいる部分の鍵を探しだしていくとも言える対談
私は、古典には、あまり興味がなかったのだが、波を例えての動きの中で起きる静と動、間、全ての動作が無言の言葉
それが、1回目だったように思う
2回目は、羽生選手の曲へのこだわりと、1秒で滑りが変わる限界に挑んでいる姿
「和」への思いと、対談で掴んだ物が、あらわれている練習に、羽生選手の思い入れが見てとれた
野村さんの考えと言うか古典が受け継がれてきた中に、それぞれの基本と積み重ね、常に新しい物へと向かう気持ち
そういうのをちゃんと理解したのだろう
うまく、書けれないけれど、進む道は違う先輩と後輩・・・「お二人とも、素晴らしい」と思った
どの世界も、舞台の裏にある物を、もっと知りたくなった
いつもより、自分が小さく小さく思えた
見えない部分を大切にしなくては・・・
この番組に合わせてもらって、ありがとう
4匹の黒メダカちゃんの確認と餌をあげて、窓を開ける
ひんやりした空気が、気持ち良い朝
「おはよう」と季節外れのナスタのオレンジ花にご挨拶
ハーブは、ほとんど花が終わって冬支度に入っているけれど、チェリーセージの赤花とジャスミンの白花が風に揺れている
ピンクのバラもシクラメンの赤、ベコニアの白、ビオラの薄黄色、エリカが、ハーブの庭の可愛いアクセントになっている
アレキサンドラストロベリーの小さな実を見つけて、ほおばる
ワイルドストロベリーも種が少なくて、甘い
外のメダカちゃんにもご挨拶
やっと餌の合図を覚えてくれたみたい
不細工ちゃんだけど、食べにくるメダカを、じっとして見ていると可愛い
ゆっくり回って、朝のお散歩の終了
良い日にそりそうな予感
エアープランツも、それぞれの個性を出し始めた
百均で買った物は、まだ、特徴を調べきれていないから、少し不安
前のリハビリの先生ならすぐにわかるんだろうけれど、自分でちゃんと育てなくっちゃね
ハーブ達の成長なら、ある程度わかっているけど、新しい物の発見も楽しみだ
ヘルパーさん達は、私の部屋に入ると「良い香り」と言って下さるけれど、
私は好きな香り包まれているから、慣れ過ぎてしまったようだ
空気が澄んでいるような感じはするが、香りの新鮮さがなくなってきている
嗅覚が、なれてしまって、感じなくなったみたい
香水プンプンの人といっしょになりかけている、気を付けなくては・・
たまに、香りを聴く方がいいのかもしれない
先生が、叔母様の油絵を見せて下さった
不思議な素敵な空間
「こんな想像が、何処から来るのか、不思議」とおっしゃった
私も同感
油絵は、よく知らないけれど、見るのは好きだ
一度描いた事があるけれど、私には完成できなかった
帰り際に、先生が「誕生日に、かいてくたたんです」とおっしゃって、
なんか、その絵が語っているのがわかったように思えた
微かに見えた虹も月も、橋の真ん中から動物を見ている子供も、全てに意味がありそう
先生への幸せを願って描かれた先生だけの絵のように思える
おば様って、どんな方だろう
聞いてみたくなった
途中から見たテレビだから、ちゃんと解っていないかもしれない
雑誌の編集会議で、寄せられた声を、どうもっていこうか話している場面だった
弱い子の声・・・いじめられていたり、障害や虐待で悩んでいる子達の文と、
それらを乗り越えて、明るく生きている子の文
結局、前者に統一された
後者を「未来から来た子」として見て、苦しんでいる子に、勇気を与えるかもしれないが、
同じ仲間がいることに、気づかせてあげる方が、先ではないかの意見に一致したようだった
私も賛成だけれど、そういう時は、何も書けない
体力がなかったり、真っ暗な暗闇だから
(だから、声をあげられた子達が、凄いと思う)
ちょっぴり明かりが見えて、少し成長して、過去に追いやって、
また前に進んでも、又違う暗闇が来て、同じことを繰り返す
そんな事を繰り返して、ここまできた
体に染み込んでしまったものが、顔をだしそう
打ちずらくなってきてるのも原因かな
大きな自然の中で、思いっきり深呼吸をしたい
こんなしぼみかけたアイリスもあるよね
でも、私は知っている
必ず良い事が訪れて、心が癒される時がくることを
ゆっくり待とう
ぶつけた歯の痛みは、薬を飲んでも止まらず、朝一で、歯医者さんに電話
「口腔外科で抜いてきてください」との事で、連れていってもらった
一応の経過と痛みを話して、抜くことに
麻酔をかけて、「「じゃあ、抜きますから」と言われた瞬間、絶叫しそうになった
何が何だか解らないうちに、痛みは増すし、我慢できなくて、涙は出て来るし、体まで微かに震えだした
再度麻酔をしたかは覚えていないが、「ブロック麻酔」の声が聞こえた
ごちゃごちゃといろんな声が・・・
私はといえば、体の震えは増す一方だったし、痛みに耐えるしかなかった
何かの拍子で、血圧を測ったようで、「190です」と、小さな声で先生に報告しているのが聞こえた
「点滴にしますか?、座薬だと処置室にあればいいのですが・・・」
結局、科が違うと、そういう緊急処理ができないようで、しばらくして他の看護師さんが処理して下さって、
だんだんと痛みは少なくなってきた
血圧も落ち着いたようなので、もどったけれど、体はぐったり
早くに来院したのに、家に着いたのが2時頃だったから、
待ち時間を抜いたとしても診察台を倒した状態で何時間もいたようだ
帰宅後、ベッドへ直通
「翌朝も来るように」と言われていたから、昨日のお礼を言ったあと、聞いてみた
「麻酔は効いていたんですか?」
「痛みがひどい時は、効かない時もあります」との事
私は、痛くてたまらないから、ここへたどりついたのに、ひどい痛みが誰にも伝わらなかった
帰宅後、「痛みを測る器械でもでもあればいいのに・・」と、来ることになっていたケアマネさんが、おっしゃった
(本当に、見えない部分を計量してくれるものがあるといいのに)
その人に変わり切れなければ、解らない体や心の痛み
過去に流したそんな思いが、流れ込んで来た
十分解っているはずなのに、何故か今日の私を運んでくれる風が吹かない
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