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アイリスさんの独り言 3月 ![]()
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一回目の入院の時に貰った友人の手作りお雛様を飾った
いらっしゃる方々が、皆さん「素敵」と、言って下さる
ハーブの先生からの小さな五段飾りは、つぶしそうで出せなかったけれど、これだけでも晴れ晴れしい
一瞬、いろいろな事が飛んだ
三月三日・・雛祭り
複雑な想いを抱えたままの検査
MRI・CT・・・・
結果を聞くために診察室に
「大丈夫ですね」と、ボルトの周りや骨化部分の説明を受ける
「次は、1年後ですね」
「首は、どこまで曲げてもいいですか?」
「どこまででも良いですよ」・・・・う〜ん、いいのか
「手と腕の痺れや痛みが、今までで最高なんですが・・・」
「錯覚って、あるんですよ。よく考えると、あの時と変わっていないとか」
錯覚?????
「最初は、左手の痺れで、それが右手まで来て、腕まできました。
そして、今は、加えて締め付けられて痛みまででて最悪の状態なのに、錯覚ですか?」
返事がなかった
「この痺れ感覚の無さは、どこまで進むのですか?」
「わかりませんね。痺れはどうしようないですから」
気持ちを押さえて押さえて、質問したような気がするが、よく覚えていない
手術の後の経過は見て行くが、痺れ感覚の無さは、ここへ来てもどうしようも無い事だけは解った
どこに行っても受け入れてもらえない後遺症
車椅子で下を向いた事の無い私だけれど、うつむいて唇をかみしめた
あの「1年経てば落ち着きますよ」の言葉は何だったのだろう
錯覚と言われれば、手術直後の状態なのか?
頭の中が、こんがらがった
帰宅しても、収まらない
苛立っていた
垂れ下げられる蜘蛛の糸を待っていたのかもしれない
嘘だと自分自身が知っている
でも、「そうだね」の声が聞きたい時がある
一声で、前に踏み出せる勇気がでるのに・・・
我が儘だとも知っている
一瞬の寄り添いが欲しかっただけだったのに
ある人に、「セカンドオピニオンは?」と聞かれた
文字は知っているが、実際の所は解っていない
それに、リハビリの先生も看護師さんも今の病院の支持を受けているはず
脳梗塞の後遺症だって、どうしようもないだろうし、感覚神経は実際どうしようもないのかもしれない
いまさら、あがく事もないんじゃないのか
受け入れると決めた自分がいたのに、こんなことで揺れる事が恥ずかしくなってきた
確かにひどい状態だけれど、あの時と何も変わっていない
また、慣れて行くしかないよね
検査の日の朝一で、リハビリの先生が、ちらっと言ってらした言葉
「目が、忙しくなりそうですね」
そう、頼りになる目がある
今週、看護師さんとリハビリの先生に、落ち着いて検査報告できそうだ
一瞬いっしゅん心が変わる
不安になったり、大丈夫だと思ったり
朝の辛さに、このまま起き上がるのを辞めようかとも思った
1年経てば落ち着く・痺れは肘まで
この言葉に期待し過ぎていた
この現実に、持っていく場のない心を持て余している
庭で大きく木が揺れる音が
窓越しに音の主を見る
大きな野鳥が、侘助の枝に
じっと見ていると、花の中に長いくちばしを突っ込んでいる
花と野鳥の色合い・・・素敵な絵になっている
次の瞬間、キー! と、鋭い鳴き声を放って、消えた
こんな一時が嬉しい
返事のないままの水彩の友人の辛さを思った
いつも右半身をかばいながら歩いてらっしゃるご老人の後姿を窓の外に見る
下を向いて、背を丸められる姿に、声さえかけられない
お隣の奥さんに、「腰や足が痛い」と、聞いてから何年たつだろう
「最近は、お医者さんに通っているが、良くならずに、階段も支えがないと・・」と、言われた
「せめてトイレまでの3mを歩くのが夢」と、笑顔で言われた方がいる
電動車椅子の若い女性(少し沈んで)も、近くにみえる
他にも、「腰が痛くって」と言われる方が多い・・・かと言って、よくなる方法は無いようだ
歳をとればとるほど、人は自然に不自由になっていく
私を含めて後遺症を持っている人は、少し、早めに不自由になっただけなんだよね
きっと・・・・
災害後の線の無い「風の電話」は、今も使われているのだろうか
我が家にも、一度なって切れる電話があった
どこの誰だか解らないけれど、沈んでいる時に鳴った
最近、鳴る事が無くなった
あれは、私の作りだした風の音だったのだろうか
3月3日に病院で許されたことがある
一度も書いた事がないと思うけれど、私にはある事で起こした胸椎の圧迫骨折があった
寝る時も、ずっと、コルセットを外せなかった
「もう外して良い」と言われ、いざ外したら、背中は真っ直ぐ直立状態
これも、自然に戻していくしかない
リハビリの先生に、またお世話になる事が増えたね
看護師さんの言葉に救われた
先生が、本当に言われたかった事
痺れの現実
セカンドオピニオンの事・・等々
過去も未来でもなく、今が現実の症状なのだと言う事
そう、一瞬いっしゅんを忘れて、前と比べ、明日を憂いていた
今の、この瞬間が始まりであり、終わりでもある
重く痛い手を始まりと思えば良いのだ
「出来る事をし、出来ない事を工夫する」
この言葉で思い出した・・・と言うより今までやってきてた
何も、変わっていない
一杯聞いてくださって、教えて下さって、ありがとう
今日と言う日が訪れた事が、嬉しい
また、歩き出せそう(^^)
冬越ししたナスタチュムの葉を整理していたら、とんでもない物を見つけた
サクラソウの小さな苗
何故、ここにいるの???
ふと、思い出した
入院前、もうすぐ咲く所だったサクラソウを
花を見る事は無かったけれど、種が落ちて、何かの時に、土がここに入れられたのだろう
小さな苗なのに、小さな蕾を付けている
ありがとう・・・姿を見せてくれて
私も、この状態だけれど、帰って来たよ
あなたの花姿、しっかり見るからね
いつもの歩行訓練
後ろから、声がかかった
「こんにちは。良い押し車ですね」
私が借りているのは、真っ直ぐ立てて、足を運びだしやすそうのだそうだ
お母様に、「このような物を用意してあげたかった」と、おっしゃった
「頑張って下さいね」と笑顔で言われて、通り過ぎされた
いろいろな思い出が、一瞬、湧きあがったのだろう
私は私で、声をかけて下さった事が嬉しく元気を頂いた
一瞬の出会いと別れ・・・暖かな風をありがとう
リハビリの先生は、何もかも解ってらしたんだと思った
私の報告も、ちゃんと受けとめて下さった
外したコルセットへのホローの為に、いろいろ調べて下さる
硬い背中の筋肉のリハビリが、来週から加わるだろう
運動機能を任される方が、いらっしゃる事が、嬉しく安心だ
帰り際に、事務所に飾った絵の写真を見せて下さった
画家の叔母様と同じ部屋に、恥ずかしそうな私の絵
「花が無いから、いい感じです」とも言って下さった
今日もまた、「ありがとう」の言葉が増えた
親友が、時間を取れたからと、訪ねてくれた
彼女が持ってきてくれた昼食をとりながら、「手術したのは、明日だよね」「そうね」で、始まった会話
大声で笑ったり、怒られたり、慰めあったり・・・永遠4時間半かな、話続けてた
「大変だ。お婆ちゃんのご飯! 急がなくっちゃ」で、お別れ
お孫さんが、折ったと言う宇宙船の様なコマを回してみた
クルクル・・・きれい
こだわって離れない心が、一つ溶け込んで消えていった
私の去年の手術日
震災の日と重なっていたんだね
朝から、この報道が続いているのに、去年は全く気がつかなかった
午後からの手術だったのに、何をしていたのか、どう運ばれたのか、まったく覚えていない
覚えているのは、目覚める瞬間だけ
周りは心地よい空間で、何か銀色に光った板のような物が、スーッと体に入っていくのを見た
次は、「・・・」、「手が痺れてる」、「ステロイド追加!」
その後、また眠りに落ちて行ったのだろう
何も覚えていない
被災地の方たちの現状や当時の放送が続いている
どうしようもない怒りと諦め
5年経っても、復興できないでいる放射能の影響
この声を政府はどう受けとめながら(受け止めてないのかも)、原発を推進していくと言うのか
国民の中でも、原発賛成論を聞く
「電気代があがるから・・・」いろいろな意見はあるだろう
大地震の話題も多い
目の前にある、最悪になった状況を見れば、節約・我慢を知らなければならない時代なのではないか
ふっと、大きな事を書いた自分はどうなのかと自問した
障害も災害も、なった人・あった人にしか、本当の所は解らないのかもしれない
切ないね・・・
障害者の方の避難所での放送を2度見た
呼吸器をつけていたお子さんが、生き抜くために全力のお母さんの姿に避難所の意味を考えされた
高度の自閉症のお子さんを持った、お母さんにも行き場所がなかった
少しでも歩けていたのに、避難所の状況の中、だんだん歩けなくなって、今は体も動かせない現実
(私も避難する事になったら、他人ごとではない)
今まで、知られていなかった障害者の数が急激に解ったともいう
普通の人でも混乱していて、自分たちの事で、いっぱいっだったろう
避難させるのが、行政でも、本当にそれだけで、いいのだろうか
私は、ここから動きたくない
二次災害で、助けに来る人の命まで、奪いたくない
そんな選択があってはいけないのだろうか・・・
また、悲しい報道が続く
学校の手違いで、起こってしまった中学生の死
「何故、周りにいわなかったのか?」の声もあった
私は思う
死して、正義を訴えたのでは・・・と
学校に不信感を持っていたとも聞いた
誰に何処に言っても変わらない現実への怒り、訴えだと思いたい
決して、心が弱くなって死を選んだのではないと
どうしよもない怒りの現れだったと
死を選ぶ者が、全て弱者ではないと思いたい
死を選んだのが、正しいとは思わないが、自分を解ってもらえる道が見つからなかったんだろう
死しては、世の中に何もわからないけれど、学校と言う大きな怪物に呑み込まれる怖さは解る
大人は、綺麗ごとではなく、一人の人間として真正面から向き合うべきではないのか
怪物は何処にでもいる
私は、この歳だから、訴える方法や諦めもできるが、まだ彼は若すぎた
今後の学校の方針案には、先生たちへ反省の色は見られないようだ
子供達への心のホローに、外部から講師を招くと言う
先生方への講師は来ないのか
何か矛盾している
彼の死が、無駄にならない事を祈るのみ
安らかに眠れる日が来ますように
いつもの歩きに出かける
道の途中に、植物に詳しい方の家がある
前から花の事をお聞きしたいと思っていたが、ちょうど庭で手入れをしていらっしゃるのに出会った
聞かれるまま、病気の事、後遺症の事を話した
次に出て来た言葉にビックリ
腰椎の下のあたりに狭窄があるのだそうだ
何か運動をしてらっしゃる事は感じていたが、本格的に走りこんでらっしゃるよう
タイムが落ちてきて、この病気を発見されたようだ
ネットで病気の事、病院を探し回ったと言われる
その病気で有名な病院は見つけられたみたいだが、受診や手術の時期など、後一歩進めないでいらっしゃるよう
私が手術を受けた所は、頸椎と脊髄湾曲を扱っている所なので、紹介できない
「手術すれば治ります・・の確約書は無いですよね」と、言われた
「そんな確約書は、無いのでは・・」と、私
私の経験は話せても、後は、ご自分で納得して決断するしかない
辛い時期だと思っても、何の手助けもできずに聞き役に
すぐには出ないだろうが、より良い方法が見つかりますように
右前方に、白モクレンの花
角を曲がると、沈丁花の花の香りが風に乗ってやってくる
甘い香りが、だんだん強く
空には、ツバメに似た雲が
少し大きめの目が青に抜けて、くちばしも羽らしきものもある
見とれていたら、ご近所さんが、畑から取ったばっかりのブロッコリーを下さった
うまく掴めないから、押し車の袋に入れていただいた
手術前にも、こんな嬉しい事が多くあった
今この瞬間がある事が、夢のよう
一人の人として、この街にいる
障害を持って・・・
4月に入ったら、どうしても行きたい場所が、あった
看護師さんにお願いして、練習に励んでいたが、一人で行くまでには、時間が足りそうもなくなった
諦めながらも、あともう少しの距離を歩き切った
「ここのお店です」、「あいてるわよ」
えっ、この時間に、もうあいている?・・9時代だよ
嬉しかった
看護師さんが付いて下さる時間に、何とか注文できる
ちなみに、帰宅するまで30分だとか
この歩きの速度を維持すれば、行って帰って来られる
後は、デザインを考えるだけ・・・ヤッタ―!
何をしようとしているかは、内緒(^^;
思ってもいなかったホワイトデーのお菓子が届いた
たどたどしい字が、愛おしく目に揺れる
ただただ、ありがたくって・・・
嬉しくって・・・
春の野草の成長は早い
横にどんどん伸びるのは根が短いけれど、根の深い物は、なかなか取れない
草取り棒を目で握って、力で振り落とす
一振りの時間が長い
でも、ほんの少し庭に土が出た
毎日、繰り返せば、私にも草取りができそう
野草の成長に追いつければね(^^;
目の見えなくったマラソン選手が、パラオリンピックに向けて走るのを見た
伴走者の人と心を合わせて走るだけでも、両者の大変さが伝わってくる
紐で繋がれた腕の振りが、充分できないと、外しての練習を始めたと言う
振る事で、前に出る促進力が出るとか
実際の競技の後半に使ったが、自己ベストも出なかった
でも、まだまだの笑顔と応援者の姿
これからの挑戦部分だろうが、伴走者を体で感じ、自己調整もしていく姿に声も無かった
私は、守りの姿勢で来た気がする
このランナーを見ていて、攻めの姿勢も必要ではと思えてきた
慎重になればなるほど、肩に腕に力が入る
思いきって、押し車の手の握りをできるだけ抜いた
肩も腕の力もだいぶ抜けた
足もゆっくりだけれど、基本を繰り返して気持ち良く前に出る
手はだめだけれど、歩きは改善できる
田の花達も、嬉しそうに風に揺れた
ビリビリが、激しき朝に
時とまる
慌てるな
言い聞かす声ふるえてる
今はもう
ひどさ伝え得る場所も無し
窓を開け
鳥のさえづり聞いてみる
大丈夫と花もささやく
人恋しさに
庭に座りて行く人探す
一瞬を今を精一杯生きるから、命の長さ早く来て!
障害を受け入れるのは大変だ
まして、障害・障害者を受け入れるのは、それ以上に大変なのを知っている
だから、私は、身内に対して、心の線を引く
「点滴ボール 生き抜くという旗印」(岩崎 航著)
今の私の愛読書
まだ最後では無かったようだ・・・「感覚の無い」と言う言葉
何度、この言葉を繰り返すのだろう・・・
いつもの様に、ページがめくれない
キーボードに打ち込む指が、全く気持ちに追いつかない
手は、こんなにも重いのか
マイナス思考とプラス思考の渦巻きに、日々引っ張られるのは、私だけでない事を、この本は教えてくれた
恥ずかしい事ではないと、教えられた気がする
でも、「運命を生き抜く」と言う私
運命を旗印にするには、漠然として、掴みどころのなさがある
まだ、心が弱いのだろう
いつか、胸を張って、旗印を挙げられる時がくるだろうか
岩崎さん、あなたは、弱さを強さに変えていく
すごい精神力
一度、会ってみたい人
心の迫力に、言葉も出ないだろうが・・・・
固まって、全ての症状を抱え込んだまま、沈み込んでいくベッド
目を閉じると、時がとまりそう
このまま、止まったままでいようかな・・・この頃、毎朝繰り返す自問自答
頭も体もからっぽ
外から風が吹くと思うと、何とか起き上がって、朝が始まるが、今日は駄目
「ダウンなの」と、目を閉じてしまった
ふと思った
人に全てをゆだねて寝ていたら、同じ辛さも楽になるかな〜
でも、このままいたら、寝たきりに一直線だよな〜
ぼんやりと、目が並んだ本のタイトルを追う
また、あの本の前で、目が留まった
「行動することが生きることである」 宇野千代 著
何度この本に助けられて来たこか・・・今日も
私は弱音を美化してしまいそうだった
寝たっきりにはなりたくない!
ゆっくりと起き上がって、体を動かす
東は、青空に白く丸い月
西には、沈みゆく眩しいばかりの太陽
こんな光景に出会えるなんて・・・
気まぐれ散歩が、もたらしてくれた一瞬
今を生きるって、すごいな
始めての瞬間が、ここにある
飛び出したメダカ見つけて
水もどす
メダカもジャンプするを知る日
感覚は
止まるも進むも気にせずに
動き頼りに前見て進む
| ベッドに座るリハビリは 病室で習った事 あの時の起き上がりは 今も変わらぬ |
眠るたび
重くなるのか我が腕は
やれないと
思えばそこで時止まる
嘆いても
変わらぬのなら慣れるだけ
| 介護の行方、障害の事 私の情報が多すぎると まとめてくれる看護師さん 話せ、頼れる人がいる 私は、今が幸せ |
頭入れ
蜂が蜜吸う花達は薄紫のローズマリー
タンポポの
綿毛飛ばすと吹いてみる
早すぎるよと子離れしない
美しく咲くムスカリを留めたく
揺れるシャッター押してはみるが
タンポポが
綿毛いっぱい風を待つ
小さな種の大冒険か
痺れても
動かすことが大切と
やるべきことの道が開くか
出会った人に声かける
土日は、テレビが違うから、畑で草を取る
話す老人90才
昔は、いっぱい田を持っていたと、懐かしき日を語ってくれた
普通で無い土日が、人寂しいのは、私だけではないようだ
田のハトが、群れごといなくなった
変わりに大きなカラス達
じか蒔きの米を食べに来てると人に聞く
道路にも留まって、私の行方をさえぎる姿に、一歩下がってしまう
ヒッチコックの画面が浮かんで
思い切って進めば、逃げ去るだけ、まだ可愛いか
目が合うと、向こうから近づいてくれる、散歩中のワンちゃん
飼い主も引かれて、思わずのご挨拶
大好きなワンちゃんの頭を撫でてやる
まだ役立つ手に感謝
また一人ご事情があって、去られた方がいる
何の別れの言葉も言えないまま
春は、出会いと別れの季節
出会って、いっぱいお世話になって、お話したのに、もう合えないと思うと・・・・
お子さんの春の決断を祝って、小さな絵も用意していたのにな〜
渡せないのが、残念な訳では無い
すれ違った時を、取り戻したいのでもない
人は、いずれ否でも去って逝く
言葉の一瞬が、胸に刺さっただけ
芯が強い方だから、新しい地で幸せを掴むだろう
暖かい思い出をありがとう、出会ってくれてありがとう
春風が運ぶ、新しい出会いが、ありますように
前よりも明るくなった
人は言う
私らしくを生きているから
春風に
白髪きになり鏡見る
このままで良い今の私は
物事を割り切るたびに冷めて行く
この心は強くなったか弱ったか
自分には解らない
一人では
抱えられない時がある
乗り越えたもの
土台に進む
一瞬に
心うばわれ体わする
危ないの声に
助けられ
野スミレの白花みつけ懐かしむ
紫花は庭についたが
昨年の庭を知らないから
突然の芽が何なのか解らない
楽しみ待つ今春は
やはり、幸せ
お金とは
上手に使って生かすもの
貯めるばかりが能ではないと
今の世は
そんな言葉も使えない
日々暮らすが精一杯
楽しみな在宅介護
行く末に希望持つこと許されるのか
建つたびの
施設値段は手届かず
強き春風にタンポポは丸坊主
押し車さえ揺らすのに
青空の白き雲はどっかり浮かぶ
新聞を見る姿勢が無理だから
情報はテレビとラジオのみ
クルクルと回すチャンネルに心惹かれる
この偶然も私に用意された物なのか
また一つ物知りになる
外吹く人の会話にも花添える
美術館・コンサートとに花園・外国にまでご招待
テレビは私の一部になっている
日本の行く末は
大きな政党と数で決まる
一瞬で日本崩壊にならなければいいが
冷静に見る人達の言動の場が揺れつつある
この国の一人一人の人生を大きな黒雲は
どう生かし守ってくれるのか
そんな問いさえ届かない
ムスカリの
紫風鈴かぜに揺れ
みつばちの羽ばたき音が色添える
ブンブンと飛び交う蜂の羽ばたきに
視線なくせばここぞ花園
ゼラニュウム
挿し芽のままで蕾付け
枯枝に
新しき芽を待つ春は
楽しみあるが見捨てる季節
優しさは
人の歩んだ道に咲く
道間違えば枯れて散るのみ
願っても祈ってみても
変わらないこと多いから
湧きあがる行動と共に運命を待つしか知らない
一輪のサクラ見せられ
歓喜する
芯近く紅色染めて
花しめる
蕾さえ
花に色添え咲くを待つ
可憐だが
存在しめす強さあり
ますますの
しびれ重たく体揺れ
間に合わず
床をぬらすの惨めさよ
足の痺れの急変に
受診予約を取ってはみたが、重要とみなされず、他の先生に回された
セカンドオピニオンと思えば、それも良し
3月最後の日が、去年のさ迷し時の再来であっても
ただ流れに沿って進むのみ
今度の岩場の正体は?
明日になれば解るかな?