アイリスさんの独り言 3月 




コルセットが外れて、少しづつ背中が柔らかくなっている感じ
椅子に座って腕をあげると背筋が鍛えられると言う事なので、暇があるとやっている
いろいろな先生に支えていただいて、私の体がある
いろいろな訪問介護のスタッフの方に助けられて生活がある
そして、皆さんの優しさの中に私の心がある
「70ぐらいで死にたいね」と、昔、親友と話した事がある
今年、70歳
数字が、ピーンとこない
「70には見えない」と言ってくれる人もいるけれど、一つの曲がり角だ
どう人生を閉じるかは決めている
どう生きるかは、このままで良いのだろうか
もうすこし、大人になりたい
少し、心が揺れる年齢だ



3月15日が、またやってくる
私の頸椎の傷は、何時できたのか
何度も繰り返した疑問
傷の事は、全く主治医から聞いていなかった
他の整形で、画像を見せられ教えられた傷跡
いろいろ相談しようと動き出した途端、なんの前触れもなく、「手術前から傷があったんですよ」の言葉
何も言えなかった・術後にはそんな説明はなかった・悪くなった時の説明は、はっきりしなかった
それが続いたのに、いまさらの時期の言葉だった
告訴も諦めさせた言葉
普段は、忘れているけれど、この時期は思い出してしまう
相談場所でも他の先生も力を貸してくれなかった
私の体なのに、私が知らない事がある
自分で説明を付けて、進んできた
今も・・・
後遺症進行の相談窓口はできない物なのだろうか・・・出来るはずないね
大きな病院は、手術が成功すれば終了?
3年目の検査もくるが、検査がOKなら終了だ
後遺症の助けも説明もない
精密さを要求する病気だけに、何かあった時のために、不信感があっても、患者は他の病院には移れない
みんなこんな時、口を塞ぐしかないのだろうか



   

久しぶりに庭に出て、ビックリ!
これは、ボリジというハーブですが、水分が多いので、雪をかぶって直立のまま凍ていると思い込んでいたら・・・
垂れ下がってるけれど生きている & 白い花が
凍ってしまったのではなかったんですね
強い子
葉がしおれているように見えるけれど、しっかりした緑色
花も「気がついてよ」とばかりに、空に向かって咲いている
外に出られなくて、塞ぎがちだった私に、勇気と元気を運んでくれた
ありがとう



あたたくて気持ちの良い日
ビオラの花がらが気になって、玄関を出てビオラの所へ
案の定、花が終わった物に種ができている
蕾も咲きにくそうにちじこまって可哀想
一か所、取り終わって、塀沿いの黄色いビオラの列が気にかかって、塀に掴まりながら移動
無理をしている気は毛頭なかった
かがみこんで、真ん中まで行くと、何かうっすらと良い匂い
もしかして、ビオラ?
顔を花にくっつけて、香りを確かめた
前に花屋さんから聞いた事がある
「みんな気がつかないけれど、ビオラだって香りがあるのよ」
特に黄色い花には香るものが多い
春を前に、素敵な香りのプレゼント
香りにつられて、塀沿い全部を取り終えてしまった
ヤッタネ!
と、思ったものの、夕方から腰に来た(^^;
でも、楽しかったから、いいん〜だ



今、毎日、目が離せないのが多肉植物
欲しい物を残して、ほとんど整理して、こちらもしばらくお休みかと思っていた
ところがところがです
花が咲きそうで咲かないのが2種
ハカラメに近い種の葉を、水に付けてあるのの水調整
一足お先に大きくなったのは20度はいるらしくて温度調整と日光を求めて、あっちこっちと移動
意外と乾燥して水を欲しがる子もいて、目が離せない
でも、そんなことをやっている時が、楽しいのよね
今、私の横には去年土手で貰ってきたクローバーが、元気に育っています
ヘルパーさん達が「小さなお庭みたいで、心が和む」と言ってくれます
嬉しい言葉を頂いて、私も(^^)(^^)



<目が離せない子2種>

もう花? 20cm程枝が伸びた先に
付いている花穂

この先は、多肉植物に載せていきます
お楽しみに(^^)



クローバーです
いつか四つ葉を見つけたいのですが



とんでもない低気圧のせいか、腕も手もズキズキ痛む
痛み止めの薬は、これ以上飲めない
我慢して横になっていると辛いからパソコンに向かった
ページに画像を載せるまでにはいろいろな作業がある
撮った写真から良い物を取りだす・どこに載せるか考えての画像処理・名前つけ
私には、結構時間がかかる
逆に、それに集中するから痛みを忘れる
ほとんどが右人さし指の作業
こんな時は、独り言など言っておられないから画像に集中
一つでも、痛みを忘れられるものがある私は幸せだね(^^)



ペインクリニックに
すごく待たされるので、8時前に行って1番を目指す
まだ眠気が覚めない私はウトウト
ドアが開くまで風が冷たいのを我慢
診察の時、「低気圧の性で、調子の悪い人が多かったよ」と、話された
「手が冷たくって・・」に対して、「血流が良くなるお薬をだしましょう」
そういう薬があるのはありがたい
もっと早く言えば良かっかな
帰りは完全に熟睡
帰宅後、そのままベッドへ
眠い眼で時間を見たら3時
簡単に昼食を食べて、又眠りへ
それだけ寝ても、体はおもいし眠い
考えてみたら、毎週土曜日は調子が悪い
ヘルパーさん達に気を使っているわけでは無いけれど、おしゃべりし過ぎかな
体力はないし、毎日リハビリをやっているから、小さな疲れが5日間溜まると、こうなるのかもしれない
明日ものんびりすごすかな・・
ちゃんと部屋を整理して寝るのが私の癖
それが、朝がおきられない時の為の私の、覚悟にかわった
さてと、かたずけて眠ろう



この頃、カラスの鳴き声がひどい
カーと言うのもあればアーと言うのもある
先日は、電線に白色の針金のハンガーを口にくわえたカラスを見た
今日は、柿の木に小枝を加えたカラスが
昼間は、庭を低飛行して壁にぶつかると思ったら、急に回り込んだ
羽が開いて、真っ黒、その動きが一瞬に変わったのだから、驚きと怖さを感じた
なんか急にカラスが増えた気がするのは錯覚なのだろうか
群れになるとやっぱり黒で鋭いくちばし、大きな体
やっぱり怖いね



障害者の私が忙しさの中で障害を忘れて、普通の人になろうとしていた
体質的にも疲れやすい方だから、1日2回眠ってしまう(リリカの性もあるんだけどね)
その日は、リハビリ・病院・福祉関係の方の来訪が重なってしまった
リハビリは、心を元気にして精一杯受ける
病院は、結構遠い所・先生は心の支え生活の支え、しっかりとして受け答え
あいにく外の道路が工事中で、杖で歩かなければならなくなった
精一杯、背筋を伸ばして、ゆっくりだけれど歩いた
途中で大変になったけれど、ここまで来たら頑張るしかないと歩き切った
私は、嘘つきだ
真の自分を見せられなかった
遅い昼食を早々と食べて、ベッドに滑り込む
ピンポーンの音で、慌てて顔を出す
書類のサインだけだったけれど、話をその方に合わせながらの対応
終わったら、ホッとした
なんとか一日過ぎたと
でも、本当の疲れは次の日に来た
朝から頭も体もボ〜ッ
「今日、3時半に約束があった」
待っても待っても、いらっしゃらない
???で、電話を入れた
「すいません、月曜日の・・・」

「すいません、こちらの書き間違いでしょう。今から行きますから」
電話を切ってから、予定表を見直した・・・私の間違い
「明日、3時半に、お邪魔します」は、昨日の日との事だった
良い方で、私の間違いを、「いえいえこちらも忙しいので間違えたのかもしれません」で、解決して下さった
優しい方で、頭の下がる対応・・・私が困ってしまった程
帰えられた後、残された私は、呆然としてしまった
認知症?、アルツハイマー?
私、どうかしている?
今週は、何かと重なっていた事は確かだし、前日、必死だったから頭もこんがらがった?
今は、この思いを抱きながらも、2度目の勘違いが起きたら、病院へ行ってこようかな・・・
頭の検査の画像を見て、「あなたは、認知症にはなりませんよ」の病院の先生の言葉を信じて、もうすこし様子をみてみよう



せぼねクリニックに行って良かったと思う
コルセットをはずす勇気をもらえた
2か所続けて圧迫骨折を起こしているもここで知った
整形の病院2か所では、何の説明も無かった
そして、「鉄板が入っているような感じでしょう」
私が言わなくても、口にしてくれた言葉
嬉しかった
私が感じている事を、少しでも解ってくださる人に出会えて
「それは手術すれば、真っ直ぐになるけれど、結局その上の骨との間が、おかしく感じることになるからね」
そんな話もしてくださった
今の状態がベストなのだと知った
背筋を伸ばして、無理な姿勢を長く続けない
2回目からはお話だけだけれど、これだけの成果があった
「もう一度きてください」・・・しっかり聞きたい事を整理して行こう
今度は、どんな救いがあるか楽しみだ



一人散歩の許可が出た
白いコブシの花が、見事に咲いている家がある
田んぼ道に入ると、皆冬から抜け出そうとしている物が多い
赤い葉の上に緑の葉が・・
あちらこちらで呼ばれているようで、デジカメを構えるのに忙しい
ついつい、面白く撮りたくなって、ちょっと危ないポーズでツクシノ列を撮る
こんな事を知ったら、リハビリの先生に「中止」を言い渡されそう(^^;
やっぱり、私の好奇心は止まりそうもない
野スミレが咲く場所に行ってみた
ここは、真っ白な野スミレだったのが、今は薄紫に変わっている
ときどき、白花も見えたけどね
家に着いて気がついた
私、下ばっかり見ていて、空を見て来なかった
冬から目覚めた野草の生命力に圧倒されたのかも
う〜ん、大満足の1日だったな〜



桜も咲いて、メダカにも春の訪れが
私流のやり方で、水槽を洗って、半分新しい水を入れてあげる
冬の間ずっと餌なしで、藻を食べるくらいのメダカ達
すぐにでも餌をあげたいのだけれど、水が変わったのに適応するか1日待った
障害のある楊貴妃メダカちゃんも、ちゃんと冬越しできて良かった(^^)/
やはり姿がちゃんと見えるようになると、この子が気になって目がすぐに行く
もういじめられてはいないけれど、底面にじっとしている事が多い
餌をやる時に、「上まで上がってこられるかしら?」が一番の心配
なんとか体をよじって上がってくるのを見ると、そこだけ又餌をやってしまった
なんとか食べられたのを確認しないと動けない
私に与えられた「生きる」を実践しているこの子
稚魚の小さな小さな子の中でこの子だけがおかしいと気づいたのは何時だっただろうか
応援する気持ちの一方に、胸の奥にひっかかる物があるのはなぜだろう
今も変わらないこの思い・・・時々逃げ出したくもなる
まだまだ私は弱いね




ミニバラのお話
なぜミニバラは香りが無いかといつも思っていた
その謎が、一枚のパンフレッドで、わかりました
「香り=花の寿命が早い」という図式が成り立って、花持ち重要視する品種改良の結果、香りの無いミニバラになってしまったとか
そうなんですね
香るミニバラはないかと、毎年探していたのに、無理な事の様
そこで作られたのが「パール・コルダ―」というミニバラ
お店の人にも「香るミニバラよ」と言われて、パンフレッドまでもらって帰って来たのですが・・・
一鉢では、香りが薄くて、ほとんど香らない
白の綺麗なバラだから、まっいいか
私の不思議は解ったし、鉢に移して楽しもう(^^)



ビックリ!
いつもの散歩の帰り道
わが家の横の歩道の切れる場所
何度も通っている場所なのに、突然押し車が何かに引っかかったように揺れた
前の経験ががあるから、一瞬にして手を離した
目の前で押し車が倒れて、たたまれてしまった
それを見て、あの時の怖さを思い出した
たたずんだままで、押し車を見ていた
人がいたような気もしたけれど、なんにも考えられなかった
しばらくして、折りたたまれたのを起こして家の中へ
落ち着いてから見に行ったら、アスファルトが少しはみ出している
1cmもないくらいなのに、そこへの入り方で、引っかかったようだ
ショックだった
ちゃんと通っている場所が、私の危険場所だったなんて・・・
まだ、誰にも言ってないけれど、気を付けなければ
市の歩道より、田んぼ道の方が、安全だわ(^^;



人前で、こんなに良く笑うようになったのは何時からだろうか
本当に楽しくって笑う時、痛みが辛くても笑い飛ばすしかない時
笑の後ろに、いろいろな物が隠れている
でも、どんな時でも笑うと、心が救われる
独りになっても、植物達に癒されているけれど、時々、昔読んだ本を取り出したくなる
本当は、本屋さんでじっくり探して、今よりも前に進みたいのだが、思うような本は、すぐには見つからないだろう
「心の時代」も見るけれど、やはりあれは宗教だ
いろいろな人の生き方をテレビで探るけれど、それはその人の人生
人は人、自分は自分の域をでない
なんか成長が止まってしまったようで、一人の時は悲しくなる
新聞が読めないと、辞めてしまったのが致命的かな



久しぶりに、癇癪の声が外から聞こえた
私は、固まった
「怖い」と感じた
鍵に手がかかりそうになって、止まった
少しは心が強くなったかしら
私を含めて、人は、なかなか変われない物だね



何時からか、何故?、なんで?の言葉を飲み込めるようになった
一瞬のどよめきが襲うが、「また一つ増えたか」と静かな自分に戻る
昔だったら、「これだけいろいろな体の状態の上に、なぜ私ばかり」と嘆いただろう
人の命は、いろいろな意味を持っているだろうけれど、運命を変える事は出来ないと知ってから、私は変わった
来るものを避けるわけには行かない
受け入れて、前に進むしかないと思っている
前書き長すぎたし、大したことではない
ただ、白内障の関係で乱視がひどくて、右目が見にくいだけなのだ
目だけは大丈夫だと思っていたし、目の助けがないと痺れた指をうまく使えない
最終的には白内障の手術をすればいい事だし、それまでは眼鏡を作る事に
でも、なんかショックだった
「歳だな〜」、後の言葉は呑み込んだ
さあ、運命さん、私は何処に運んでいくの、何処でも行よ(^^)
笑って、私は前を見る
小さな小さな独り言



XX病院整形の3年目の定期健診
何を喋るか・・・言いたい事は沢山あった
頸椎の傷は、心に収めたが・・
今回は、胸椎12番の圧迫骨折の発見が遅れた事、その下も同じようになっている事による将来の説明がなかった事
遅れた理由を今聞いても、謝ってはくれないだろう
将来の姿は、もう知っている
無言で、帰ってこようか
予約は入れてあるけれど、何時間も待たされる間に、頭の中はクルクル回るし、痛みが増す
いつものような笑顔で挨拶できなかった
聞かれるまま淡々と話した
でも、一言いってしまった
「先生の手術は、最高だし素晴らしいと思もっています」
「でも後遺症は、どんどん進んで、ここまできてしまいました」
もう一言は、呑み込んだ
後遺症に関する事は、前と同じ
傷がついた細胞は、年齢より歳をとるのが早い・・・
私には知識がない
それ以上突っ込めない
背骨が気になったのか、半年後の受診となった
何もできないのだから、どう診察をするのだろう
ふと思った
この先生は、良い先生なのか悪い先生なのか
単に、今まで本当の事を、その都度話してくれなかったのは、私が耐えられないと思ったのかも
(時の流れの中で、心落ち着いて、自然に気付くのを待っていた)
ただ単に、話したくなくて、喋らなかっただけ
先生の顔を見ると、良い先生と思いたくなる
永遠と続く受診者を見ると、そうなのだろう
でも、先生は好きだけれど、私は思う
後遺症を持ってしまった人間の辛さを、先生は知らない
どうしようもない辛さの心のケアをできる先生を手元に置いたら、最高なのにな〜

トップページへ