アイリスさんの独り言 5月 



鯉のぼりクッキーを頼みに行く道で、珍しい人に出合った
もう何年か前に、アルツハイマーと診断された方
前に会った時も、既に私への記憶は、なくなっていた
その後、そちらの道を通ることも無く、どうしていらっしゃるのか、気がかりの方だった
「こんにちは」と、声をかけると、案の定、不思議な顔をなさった
「わからないでしょうが、私はあなたの事を知っていますよ」と、私
その言葉で、笑顔になられた
受け答えや話題も、しっかり筋が通っている
「膝が痛いのだけれど、階段をあがらないわけにはいかなくて・・」と、こぼされる
料理も作っていらっしゃるようだ
ご主人が通られたが、しっかり認識していらして「お父さん」と、声もかけられた
病気を知らなければ、普通の会話で別れるところだ
詳しく病気の事を聞いたわけでは無いが、こんなにも緩やかに進むものなのだろうか
特定な人・事などは、消えずに残っているのかも
しかし、私との会話・空間は、すぐに消えてしまうのでは・・・
それこそ、一瞬一瞬の世界を生きられているのだろう
帰り際の「家の方に話しに来てください」の言葉
やはり、心細い何かがあるのだろう
「辛いですか」とは聞けず、「お元気で」の言葉も合わない気がして、「また会いましょう」で、別れた
複雑な気持ちで・・



ラジオのスイッチを入れたら、ちょうど気圧による症状の事を流していた
気圧を感じるのは、耳の中の内耳なのだそうだ
気圧が下がると、内耳から自立神経を通して、いろいろな症状を起こすとか
肩こりとか頭痛・痛み持ちの人の症状が、増すと言う事みたい
私の場合も、痺れと痛みが増す
内耳が感じ取るからだろうか、「酔い止め」の薬が効くとか
これは実験してないから??けれど、「くび・体を温める」「姿勢をよくする」は、簡単にできるから、やってみなくっては



北朝鮮が韓国を訪問しての会談が、笑顔の中で終わった
そして、今度は、アメリカと北朝鮮の会談が進んでいる
XX学園の問題や、無いとされた文書が次々と出てくる中、財務省は大きく揺れている
そんな中、北朝鮮の訪問で、世界は着々と変わっているのに、アジアにある日本は、なんの貢献をするのでもなくカヤの外
アメリカ・中国の大国が動いていた事は確かだろうに
日本は、目の前の現実を見て行かなければ、何処の助けも無いままの、ただの小国になってしまわないだろうか
憲法9条改正が、取り出され始めた
自衛隊からも、無かったはずの日報が出てきている
テレビで、攻撃された日の日報が抜けていると、表で説明をしていた
前に派遣された自衛隊の方が、14(?)名自殺したの言葉が、耳から離れない
自衛隊の中は、昔の軍隊の様になっているのでは
詳しく説明されない秘密の組織
事が起きれば、大きな爆弾を抱えた組織に変わるかもしれない
首相は、自衛隊を把握できているのだろうか
小国ゆえに世界で生き延びていくには、どしていけばいいのだろう
国の中を収めなければいけない政府
国外とも、うまく調整していかなければいけない
2つとも兼ね備えた政府・国家はできないものだろうか



前文を書いた次の日
日中首脳の初めての電話対談が行われたと発表された
やっと動き出したかと、聞いていたら、凄い合意・・・確かにすごいことかもしれないけれど、世界情勢・時期がずれた感じ
アメリカと北朝鮮会談に大急ぎで、日本も動いた感がぬぐえない
変な感じが残ったままだ



この間から、なにかお客さんが多肉植物の所に来ていると感じていた
部屋の明かりを消して、隣の部屋に・・・
しばらくして、戻ってみると、薄明かりに、大きな塊が
なんと、大なめくじ
なんで、ここにいるか解らない
鉢は、しっかり確認しているし、植え替え後も周りを見て家の中に入れたのに
大ナメクジは退治したけれど、その後も痕跡が・・・まだ一匹いるようだ
ナメクジと同居は、嫌だな〜
見つける方法は無いだろうか



風邪が、何とか治った
高熱と言うわけでは無いけれど、35度4分の人が36度8分はちょっと辛かった
風邪薬に眠気を誘われて、ウツラウツラ
何日かそんな事をしていたら、頭の疲れは取れたのか、何も考える事がなくなった
文字のメモ書きや小さな字で書く手帳は、指がうまく動かないから苦手な私
ついつい、頭に詰め込む
その上に、植物の事HPの事、テレビの事なども考え事して、頭の中に・・
もう、頭の悪い私の頭は、いつもフル回転していた
今回の風邪のお蔭で、無に近い状態に
だから、何にも無い空間は、「いい感じ」だとも思った
そこまでは良かったのだけれど、風邪が治っても、頭の中は、そのまま
実際に生活してみると、何かやる気0
4月の散歩道は全く手が付いていないのにやる気がしない
穂先サクラソウが、花を雨に当たらないようにするのを思い出して、鉢植えにして場所を替えたが、他は辞めと家の中に
こんな調子で良いんだろうか?
ベッドにいる時は、幸せと思ったのに、今は問題児
ただの怠け者になりそうだ(^^;



やる気はないし、眠たいし・・
その上、一瞬の「寂しさ」に襲われる
人に会っても、どうしようもない「それ」は、竹やぶの笹を揺らすように訪れて消える
あがいてみても虚しいだけ
そっとたたずんでいようか
心が受けとめらるまで
いつかの様に
そうしたら、また立ち上がれるかもしれないね



やりたい事をやってみた
認知行動療法
気持ちの上に、痛みが重なって、どうしようもない
好きな事をやってみると、痛みを忘れられる・楽しくなる
私が選ぶのは、庭仕事
大きく伸びすぎたボリジを切ったら、大きな空間ができた
この空間をどうしよう?
こじんまりと土が見えるくらいの花を植えようか
チャービルのピンクの花を見ながら、「ここでは可哀想」だから植え替えをしようか
いろいろな事が浮かんで、花屋さんに行くのが楽しみになった
まさに、認知行動療法だと思った
でも、これも軽い人向け
痛みが強くなって、泣きたくなった
結局、パソコンもダメだろうし、散歩も歩き過ぎはダメ
できるのは、首を気を付けながらテレビを見るか、横になっているだけか
困ったものだ



先日の受診で、前から出ている手の血流を良くする薬に加えて、首からのも出された
どこに、手と首の違いがあるのか、わからないけれど(^^;
薬の説明書きに、「肝機能に・・・」の文字
この薬も、たくさん使えそうにない
痛みの薬は、何で肝機能に影響を及ぼすんだろう
恩師に「痛みと言う物は不思議な物」
「脳の痛みを感じる部分を、だますことができる」
「ベッドの上で痛みをこらえていたとしても、考えるスイッチを変えれば奇跡はおこる」と言われた
考え方一つで、痛みは和らぐ
前から知ってはいるが、この先生から聞くと、諦めの心が切り替えられるから不思議だ
なかなかうまくいかないけれど、その領域に近づきたい
座禅をしている方が、「呼吸を数える」と、無への一歩になると、教えた下さった
無を知れば、薬が限界に来ても、痛みにも勝てるかもしれない
「無」か・・・・やっぱり難しい世界だ
でも挑戦するしかないね



ツバメが田の水面すれすれに、飛んでいった
紫陽花の蕾に、微かな色が
綺麗な花籠も届いた
もう、そんな季節なんだね
パソコンを打つ姿勢が辛くって、なかなか文字が打てないでいた
動きにくくなるたびに、要らない物を処分し、身の回りを動きやすくしてきたけれど、もうこれ以上やる事が無い
今年の夏の庭は、これからの事を考えて、手の届く所で、簡単に植え替え出来るようにした
誰でも、植えられるように、花壇の図面を書こうか等と考える
でも、花達が私と一緒にいられる間は、先の事など考える事も無いね
今年の春の庭は、最高だったし
できる事に限りが出て来るなら、それも受け入れるよ
庭の植物・多肉植物・エアープランツにメダカ達
充分、楽しませてもらった
今あるものをできるだけ世話をしながら、不便さを受け入れよう
そうしていくことが、リハビリにもなるだろうしね



散歩に出かけ道角を曲がって、家に帰ろうとしたら、後ろから声が・・・
自転車で、私らしき人を見かけたからと、追いかけてきてくださったとか
「久しぶりだったけど、元気でした?」
そんなに話す事も無かった人だけれど、この病気をしてから、気にかけて下さっていた
「この間も田んぼの方で見かけたけれど、遠くて声がかけられなかったの」
「顔を見られない時は、なんだか心配で、会えて良かった」
嬉しかった
ご自分の家の前を通り過ぎて、追いかけてくださるなんて
私の事を心配していて下さる方がいらっしゃるなんて
「ありがとう」としか言えなかったけれど、「私は、まだ町の中で生きているんだ」の実感
ともすれば、世間から消えそうな感覚に襲われるけれど、忘れないでいてくれる人がいる
散歩は、そんな事を思い出させてくれる、大切な時間かも知れない
頑張ろう



リハビリの先生と歩く練習に田んぼ道へ
耕運機で田を耕している人がいた
少し離れた所に体の大きい鳥が・・・
「変わった鳥」と思いながら、通り過ぎようとした
そうしたら、「キー」と、鋭い声をあげて飛びあがったと思ったら、私たちめがけて飛んでくる
顔すれすれまで近づいてはUターン
後ろにも回り込む
本当に鳥の体が、一直線に向かってくる
「私たち、攻撃されてません?」
「縄張りに入ったのかな」
目に向かってくるような気がして、思わず顔を避ける
Uターンが、すごく上手
向こうは向こうで必死だったのだろう
その場を慌てて去ったら、追ってはこなかった
カラスも怖いが、始めて死守の鳥の怖さを知った



庭の花の植え替えに時間をかけていたら、大変な事に
多肉植物の葉が、おかしい
イスに座って毎日見てはいたのだけれど、去年が簡単に育ったから、あまり気にしなかった
でも、良く見ると、葉の調子がおかしい
ナメクジは退治したし、陽もあたる
どうしちゃたんだろうと、インターネットで検索
どうも、日差しが強すぎるみたい
去年と今年では、やはり温度の違いがあるみたいだ
葉焼けの状態
少し窓から放さないと
水やりも問題なのだが、土の湿り具合が、私の指にはわからない
目で確かめるのだが、少し疎かになっていた様
ちゃんと名前のあるもの(葉が薄い)に挑戦したのが、私には間違いだったかな
そのうえ、私の大好きな「くろぼうし」に近い種の葉を折ってしまった
どうも、私のお尻が原因みたい
去年、成功したから、甘く見ていた
ちょっぴり落ち込み加減だけれど、できることを一つづつクリアーしていこう
まずは場所かえ
頑張りま〜す(^^)



信頼していたお医者さんを一人失った
お喋りの楽しい方だったし、気が合うと思っていた、何年も
ところが、治療中に、「もうすこし、お喋りをなくして、静かにしていれば、どこかの奥様の様に見えるのにな〜」と言われた
一瞬、固まった
奥様のように見られなくても構わないけれど、今までの会話は何?
「静かな方が、お好きなんですか?」と、思わず聞いてしまった
その後、よく考えてみた
その先生は、自分の喋りたい時に喋って、相手からの言葉はいらなかったのだと気づいた
それにしても今更
最初の頃は、話の内容に興味があったのだろう
今は、落ち着いているから、話が変わって興味がなくなった?
ただ、それだけの原因の様な気がする
それにしても、人の心は読み取れない
腕は確かだから通うけれど、話は気を付けよう
人を見極めるのは、まだまだ私には難しそうだ



なんだか、あっけにとられた日
体を温めたり、快便に良いと聞いたり見たりして口にしていたものが、次々と??と言われた
信用できる人だから、余計にビックリ
キナ粉牛乳は、牛乳にキナ粉を入れウだけ
次にショウガ
お店で、ショウガを粉にした物を買って、お湯に溶かした
どちらもお安く買えた
これは良いと、両方とも嫌いだけれど、鼻をつまんで飲んでいたのに、私の期待する効果は無いそうだ
理由も、しっかりわかった
あ〜、私は何をしてたんだろう
体に悪い物ではないし、宣伝のような高価な物でないから良かったけれど
結局、対処する物も、あるにはある事は、おそわった
すぐ世の中の宣伝に乗ってしまう私の欠点を、また指摘された(^^;



散歩道の田んぼは、花がほとんどなくなった
その代り、田の表情は、日に日に変わる
耕している所があったり、苗を植えている所まで・・・作業の進み具合はバラバラ
緑の苗の塊が、一本一本に分かれて植えられるのを見ていると、「これからは自分で頑張るのよ」と、声を掛けたくなる
そんな想いで歩いていたら、「歩くのが早くなりましたね」と、声を掛けられた
「えっ、どなた」と思ったら、「よく歩かれているから・・」
こんな私でも、見ててくださる方がいるんだと、嬉しくなる
「何を、してらしたんですか?」と聞くと、「機会が入れ切れない所に、苗を植えてたんですよ」との事
田を、できる限り使い切ろうとする農家の人の気持ちがわかる気がした
きっと、子供を外に出すような気持なのだろう
これから、大きくなるまでの、目に見えない気く配りを想うと、頭が下がる
「お互いに頑張りましょう」で、お別れしたが、こんな会話が嬉しくって心は(^^)(^^)



リハビリの先生と、田んぼを歩く
少し距離を伸ばしたから、ちょっと大変
背を伸ばして、前を見て・・・
前を見るのはすぐに破ってしまう私
先生と、話をしてしまうから(^^:
本当に私は、お喋りだ
「前、鳥に襲われた通りより一本遠くだから、安心ですよね」と、そんなお喋りも入る
今日、歩いた距離は850m
1kmも夢ではなくなった
ゆっくりゆっくりとまずは、この距離を制覇しなくては・・・
その先に杖で歩くと言う夢を持って



頭の中で言葉がグルグル回る
「背中が曲がっている人が、派手な服を着てるのを見たの」の言葉
私の背中は「曲がる」と言い切られているし、そうなる事が、今の私は恐いのに
どんな派手な格好をしていたのか解らない
でも、良いんじゃない?
背中が曲がっていても、その人の好きな服装で
私の洋服の色は、白・黒・グレーが多いが、鮮度を落とした赤やグリーンも入っている
自分を目立たせるために、洋服を選んでいるわけでは無い
障害を持っていっるから、年齢だからと決めているわけでは無い
好きだから着ている
時には、障害者だからこそ、心を奮い立たせたいから選んでいる時もある
人それぞれの考え方だけれど、私が一番恐れている所をつかれたのが悲しかった



断ろうと思っていた親友とのランチ
彼女の誕生日祝いもあって、勇気を出すことにした
確かに指の動作が鈍くなっているけれど、目で追って心で命令すれば、なんとか動いてくれるだろう
杖は少し危ないけれど、杖の足には小さな固定する物が付いているし、車だからそんなに歩かない
彼女の助けは、確実だし・・
当日、お店のテーブルについたら、久しぶりだから、ちょっぴり緊張してきた
でも会話しだしたら、全て忘れてしまった
パスタを1品決めたら、小さく切ってあるピザと飲み物は食べ放題
ドルチェは、2品だったかな
全て、彼女が付いて私の好きな物を、お皿に入れてくれた
その後に、彼女自身の物を取りに行く
本当に申し訳ない想いでいっぱい
楽しくって、美味しくって(^^)
結局、デザートピザも含めて、ピザは9枚も食べてしまった
また、ヘルパーさんに、笑われそう(^^;
何度もフォクやスプーンを落としそうになったけれど、なんとかこらえた
目で食べ物を追っていないと危ないから、会話の瞬間に顔を上げられない事もあったけど、なんとかなった
最後に彼女のローソクの立った小さなケーキとアイスクリームが届けられて、写真を撮ってもらって私たちにプレゼント
このお店に、前に来たのは、私の誕生日だった気がする(同じような誕生日デザートがあったから)
彼女に言ったら、「私は、その時の写真ちゃんと飾ってあるわよ」と怒られた(^^;


何しろ楽しかった
手はどうしようもないけれど、せめて杖だけでも、安定するように頑張らなければ
ランチを諦めるのは、もうすこし後にしよう



この所、気温の感覚が危ない
朝は寒いから、長そでを着るが、昼間でも、そのままで大丈夫なのだ
本当なら、半そでを着ていると思うのだが、痺れと痛みで、おかしくなっているのかな
無意識に、それをカバーしているのだろうか・・・
まあ、それはそれでいいけれど(^^;
この間、ランチして来たばかりなのに、美味しい物を食べたい
そう思うのだけれど、コンビニに行ってみても、これっといった物が見つからない
仕方ないから、あっさりとした冷や麦セットを買ってきた
でも、美味しくないんだよな〜
ランチに行って、口が肥えたんだろうか
肌感覚も味覚も、狂ってしまったようだ(笑)

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