アイリスさんの独り言 11月 



また腕と手の痛み・しびれが、進んだ
神経が一本切れたのかな(^^;



できる事は、自分でする
寝る前には、決まった場所に、物をもどす
だいぶ前からやってきた事
これからは難しくなりそうだけれど、やりとげよう



運命に導かれて、この先どんな人生になるのだろう
この歳になれば、だいたい想像できる
少しでも良い残りの人生になると良いな・・・



金木犀の花が開いた
今年は花が少なく、香りもうすい
よろよろしているけれど、自分の足で庭に出て、花を確かめられた
それだけでも、嬉しい





私はキリギリス
アリさんが働いている間、遊んでいたんだもの
心は甘えを覚えるだけで、鍛える事が出来なかった
この歳になって、人間ができていない



言葉が、次々に押し寄せてくる
私は一生懸命に、答えを見つけているけれど、必至だ
追い付かなくて、頭をかかえる
泣きたいのに涙がでない
叫びたいけれど、叫べない
時が流れるのみ



後ろも前も今も無くて・・・・
老いの姿をこれ以上受け止められなくて
確実に見えるのは、運命の終息
それも、体の一つずつ壊れていく
その時の長さを考えると耐えられない気がする



「なる様にしかならない」
最後は、またその言葉だった
そうだよね
誰にも解らない先の事



大丈夫と思い込む
大丈夫 私は大丈夫 なんとかなる





青空に白い雲の筆先のような流れ
大きな自然の絵画
ゆったりと青の中にいる
雄大さに立ち尽くす
私など小さな存在の悩み
しっかりと立たなければ
感謝を持って



真っ赤な夕焼けを見た
綺麗・・・・
自然の絵画は、どこまでも厳かに雄大
私の未熟さを思い知らされる


言葉を選んでいる
みんなが会話に気を付ける以上に
心の中に入り込んだ決定を誰にも話せない
決められた道を歩くのに慣れていない私は足がすくんでいる



一度咲いた金木犀
剪定もしたのに、また花が咲いた
ラジオで同じような話を聞いてはいたけれど、我が家でも咲くとは驚き
花数も前より多い
庭には、銀木犀と重なった香りが漂っている




私が尊敬している方に、身近な指のリハビリのヒントをもらった

百均で売っているボール押し・・・・指先の力を強くする

<感覚を鍛える>
硬貨を積み上げる
おはじきで、狙い撃ち(手元にないので、これも硬貨を利用)
あやとり・手編み(このへんは私には無理かも)

そのうえ、自助具の検索を勧められた
手にベルトのような物をつけて、スプーンで食べられる物も見つけた
(後で、万能カフと知った)

このヒントをもらって思った事
まだ、私は手の動作を諦めなくても良いのだと言う事
もっと症状のひどい人がいらっしゃるのにも気づいた
下を向いて肩を落として、惨めになっている事は無いんだとも思った
暗闇から這い出して明るみに出た感じ
もう少し頑張ってみようと思った
心が明るくなって、やる気が少しもどってきたよう(^^)

「もっと工夫・情報を探しなさい」の言葉も、心に残っている






しばらく見ていないうちに、月桂樹に沢山のカイガラムシが付いてしまった
葉が油で、てかっている
ピンセットの横を使って、ゴシゴシ動かして取ってみた
ちょうどいい加減で取っていたら、蜂が・・・
よく見ていると、何度も飛んでくるし、他の蜂もやってきた
何故?
考えてみた結果
カイガラムシの出す汁を、なめに来ているみたい
そんなに美味しいとは思えないけれど、蜂には美味しいのだろう
カイガラムシは、多すぎて取り切れないので、殺虫剤を使う事に
蜂が殺虫剤をなめなければ良いのだけれど



「おとなのぬり絵」を始めた
前からあるのは知っていたけれど、私には無理と決め込んでいた
今回、勧められたこともあって、子供の色鉛筆が残してあったので、色の確認から始めた
同じような色を揃えてみたけれど、あまり本数がないことに、ガックリ
これでは塗れないと思ってしまったけれど、ここで考えた
一本の色鉛筆で、薄く塗ったり濃く塗れば、なんとかなる
私が昔デッサンをしていたのと同じ要領じゃないの
色鉛筆の色の種類に、こだわらなくていいかも
で・・・やってみた
お手本の様にはいかないけれど、デッサン要領でいける
集中するから、指が固まってしまったり、背骨が疲れてきて痛くなったりするから、長い時間は無理
毎日、少しづつやれば、楽しめそう
新しい趣味が、この歳になって見つけられたみたい(^^)



空はぬけるような青、雲がシュロで描いたように、流れる
暖かい陽ざし
私が一番好きな時だ
押し車に乗せた左手は痛いけれど、この景色に癒される
田んぼの真ん中で、私一人の空
こんな贅沢は無いだろ



指の感覚が、着実に無くなっている
完全に無くなったら、違う世界が決められている
見知らぬ世界だから、考えると怖いけれど、歩むしかない
自助具も必要になるし、今以上に、神経を使う事が多くなるだろう
心が折れないように、しっかりと前に進むしかない






つかめる? つかめる!
食事になるたびに思う
コンビニでもらったスプーンやホーク
手のひらの感覚が無くなってきているから、使うしかない品
これも使えなくなったら、食事が食べられない
不安が、よぎる瞬間
食事は楽しみより、ドキドキで始まり、ホッとで終わる
この瞬間で、終わってしまわないように、願いながらの食事時



作家の瀬戸内寂聴さんが、99歳で亡くなられた
あの方の本は、何冊か読んだし、テレビで何度も合っている
訃報に驚いたし、ショックだった
元気な寂聴さんも、歳には勝てなかった
なんか寂しい
私の知っている人が亡くなって行くのは、これからどんどん増えていくだろう
そんな年齢になったのだ、私も



知り合いが、おばあちゃんと一緒に散歩してらっしゃるのに出会った
彼女が股関節を病んいるのは知っていたが、杖で歩いているのは、始めて見た
それに、最近、手術を受けて人工股関節にしたのだとか
足の長さも3cmの差ができてしまったとも
歩くことは良いことだと言われて、おばあちゃんと二人で散歩していると言う
「そんな事があっても、いつも笑っていらっしゃるから、偉いわ」と、私
「くよくよしても、仕方ないないもの」と、笑顔の彼女
偉いな
私は、何かあると、考え込んでしまう
いつも笑顔でいる事は良い事だし、本人も他の人をも幸せにする
どんな時でも笑顔でいられるようにしていこう
そうすれば、とんでもない運命が訪れても、笑顔で乗り切れるかもしれない



テレビで、「金木犀のレンコン蒸し」と言うのを見た
香りは素敵だけれど、まさか金木犀の花を使った料理があるなんて、思ってもみなかった
乾燥した金木犀を、蒸したレンコンの上に、あんの一部として入れていた
香りが良く美味しいと言う事だ
何だか複雑な感じ
やはり、自然の中で香ってくれる方が、私は好きだ
乾燥させて、香りが残って美味しいのなら、ハーブティーで飲んでみたい
一度、実験してみようかな






私の好きなぬいぐるみ達
今は、飾られているけれど、私に最後まで付き合ってくれるのは、どの子だろう
指の感覚がなくなっても、抱きしめる力は残っているだろう
温もりはないけれど、心の癒し、寂しさの共にはなってくれるだろう





八重のクチナシの葉が、なんか変だと近づいたら、大きな青虫が・・・
茎にしっかりしがみついて、取るのに一苦労
見ていると、しっぽのような物があるし、顔も面白い
何年か前に、これを育てた事がある
綺麗なアゲハ蝶になって、飛び立った
今回は、育てる事はできないから、そっと庭の隅の葉の上に乗せた
クチナシの新芽が好きなのは解っているが、こちらは花が見たいから、優先順位が逆
人間は勝手で、ごめんね



鏡を見る事にした
今まで鏡は、ほとんど見なかった
だから、自分の顔を確認することも無く過ぎてきた
で、どうなったかと言うと、自分の年齢を忘れて、心は若いままでいた
ゆっくりと鏡を見ると、年老いた私の顔
シミはないけれど、しわは、しっかりある
心が若いままと言えば聞こえは良いけれど、精神が年相応に備わっていない
何かあれば、すぐに心が揺れる
困った年寄りだ(^^;






「ちっ、ちっ」と泣く声をたどったら、ここにたどり着いた
朝夕冷たいのに咲いているジャスミンの棚
どうも親子のスズメが、日向ぼっこに来ているみたい
庭で鳥の声を聞けるなんて、嬉しい
棚の下を通る時は、そっと動くようにしています(^^)






部分日食を見た
「どこ!どこ!」、「あそこ!あそこ!」
年甲斐もなく、はしゃいだ
こんな小さな時を重ねれば、年老いた戦友になれるだろうか





できないでなく、やってみる
「おとなの塗り絵」で、つくづく思う事
最初取り寄せた時には、ページを開けた瞬間、「無理か!」だった
しばらく置いたままになっていた
ちょっとしたアドバイスで、手を付けた
やってみたら、色鉛筆が進む
私は最近、「できない」を口にする事が多くなっていた
「できないでなく、やってみる」の気持ちを思い出した
困難に思う事も、やってみなければ、解らない
もしかしたら、楽しい出会いになるかも
この言葉を忘れないように、一歩一歩、前に進もう



   


おとなの塗り絵
色鉛筆で、お手本を見ながら塗って行くのが、けっこう難しい
大きな平面を塗るのはドキドキもので、うまくいかない
それでも何とか仕上げたのが、左側の「キキョウ」
右の「ナデシコ」は、お手本にあう色が見つからず、この色に
どちらも最後は、自分なりに塗ればいいで、納得
暇を持て余していた私には、もってこいの暇つぶしに、なってくれそう(^^)



塗り絵に夢中になっていたので、独り言の数は少ないです(^^;



妹に、「お姉ちゃんは、書くのが好きだから、ラジオ番組に投稿してみたら」と言われて、その気になりました(^^;
いつも聞いている番組に、パソコンからメールできるのを知って、ドキドキの初投稿
「読まれるはずもない」と、いつものように生活していたら、主人の声が・・・
「さっき読まれたぞ」
「嘘でしょ! 読まれたなんて\(^o^)/」
妹にも電話
でも、私自身が聞いてなかった・・・ショボーン
しかし、radikoのある事を知った
さっそく聞いてみた
大人の塗り絵が流行っている事、後遺症のリハビリ等、ひっかかりを上手に挟んでのトーク
うん、うん、素敵な話になっている(^^)
しばらく興奮が収まりそうにありません

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