アイリスさんの独り言 8月 





最近食事の時に 潰れた指先が うまく使えないことがあります。 先日 いわしの煮物を食べやすいように切って 出していただいたのに スプーンですくって食べようとしたら 入れ物から 飛び出してしまいました。 さてさて お盆の上に落ちたイワシを どうすればいいか 悩みました。 あなたならどうしますか? 私はと言うと スプーンで なんとか 左手を添えて捕まえて 器に… 。 たまご焼きでも そんなことが起きました。 こんなことばかりはしては いられないと 今日 スタッフさんに話しして いい方法を 探してもらうことにしました。 現在 手首の骨がおかしくなってるということで 私の左手はこんな風に なっています(左側の写真)。 痺れと これでは 泣きたくなりますが 指の運動をして これ以上痺れだけでも ひどくならないことを 祈ります 。(右の写真が 選んでくださったスプーンです)



先生のご都合で 女の先生に変わった初めての火曜日。 棒に捕まって 歩く練習とストレッチ。 あっという間に終わりました。 なんか 物足りない感じ。 でストレッチの質問をしました。 それが 下の写真です。 棒に捕まって ストレッチするには (A)(B)どちらが正しいでしょうか?


正解は(B)です。(後で思ったこと。 こんなことも知らなかった私が 恥ずかしいと) そんな時 前回 廊下を押し車を使って 5往復した時のことです。 先生が「体感を鍛えないと…」 と つぶやかれたのを 思い出しました。 早速 スマホで調べてみました。「胴体( 背中 腰 お尻など)の筋肉を鍛えること」と 出てきました。 これらの筋肉を鍛えることで より体の軸が 安定して 色々な動作がスムーズになること。 体の歪みの改善にもなることを 知りました。 体の中に歪みがあることは 知っていましたが 歩く時の揺れは 歩く回数を 多くすればいいのだと 簡単に考えていました。 でもそれではダメだと 今回 痛切に感じました。 でも私のできることは 限られています。 次回 先生に 何をしたらいいのか お聞きしようと 思っています。 本当に歩けるのは まだまだ 先の先のようです。 でも ゆっくりと前に進んで行けば いつかは… と 思いながら やっていきます 。


先日 手の動きが鈍くなったことで 便利なスプーンを 食事につけていただいたことを書きましたが 今回は すくいやすい器を 選んでいただきました。 それが 下の写真です。 器の一部が 深い丸みを帯びているのが 分かりますか? ちょっと面白い形をしていますが 丸みに沿って スプーンを使うと 中のおかずをこぼさないで すくえます。 行儀が悪いのですが 痛い左腕を出さなくても 右手だけで 最後まで残すことなく 完食できます。 いろいろ便利な物が できているのですね。 探してくださったスタッフさんに 本当に感謝です。



先日主人が スポーツセンターで スマホに入れた若い頃の歌を聞きながら トレーニングをしているとLINEが来ました 。「こんな小春日の 穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください」と続いていく歌詩は ご存知の方も多いと思います。 さだまさしさんの作詞作曲 山口百恵さんが歌っている「秋桜 」です。 主人はこの歌が大好きで 聞くと目頭が熱くなると書いてきました。 この曲は私も大好きです。 でも私にとっては 悲しい曲でもあります。 結婚して家を離れた私は すぐに体調を崩し 母の元に戻っていました。 横になっている 私を避けるように 庭で ご近所のお子さんと 遊んでいる母。「なぜ 私と 話をしてくれないの」と尋ねると「あなたと一緒にいると 元気になって帰った後が 耐えられそうにないから…」 戦争で 海軍から戻った父と共に 気丈な人生を 送ってきた母の口から そのような言葉が出るとは 全く考えもしませんでした。 いっぱい話もしました。 しかし どうしたらいいのか わからないままの私 。 でも 嫁ぎ先に戻る時は いつもの母に戻っていました。 しかし 心の中は 分かります。 門の前で 着物姿でじっと立っている母…。 車の中から 何度も何度も 振り返って 手を振った私ですが 涙が止まりませんでした。 また すぐに 母を訪ねようと思ったのですが なかなかそうも行かず 次に出会った時の母は もう私の知ってる母ではなくなっていました。 そして あの日の電話… 悲しすぎる母の死。この歳になっても 涙がこぼれます。


時は どんどん過ぎて行きますね 。 食堂の七夕飾りが外されて 朝顔飾りも 縮小され「欲しい人は 朝顔を お部屋でお飾りください」の声かけがありました。 私も2つ 頂いて 冷蔵庫の扉に 飾りました 。





お盆も あっという間に終わりましたね。 家に帰れない私は 心の中で ずっと お盆をしてました 。 主人が送り火の写真を送ってくれたので それを見ながら手を合わせて 母たちを送りました。 私の心の中の お盆が終わったことを 主人に感謝しています。(昔は 家の門の前で 迎え火 送り火を焚いたものでしたが 今は 2階のベランダで このように やっているようです)



今度は 夏祭りのチラシが 食堂の柱に貼られていました。 提灯の切り絵の中には 予定の 日にち 時間 屋台 催しと 書いてありました。 その1つ1つを見てびっくり! 「たこ焼き屋」「スイカ割り」の文字が見えます。 スタッフさん達が どんな夏祭りを 作ってくださるのか ドキドキしながら 楽しみに待っています。



遠い昔 毎日 裏の田んぼ道を歩いていた私。 広い広い空を見上げて 四季折々の空を 独り占めしていたものです。 今の施設の中からは なかなか外の様子が見えません。 でも今日は カーテンを開けたら 私の窓からも ポツンポツンと並んだ夏雲と もくもく雲が 見えました。 夏空の澄みきった青空が 大好き! 子供に帰って このまま 窓を飛び越えて あの雲に乗りたいな。



スタッフさんの考案で始められた ひまわりが出来上がりました。 入居者さんで 器用で このようなことがお好きな方が 協力してくださったようです。 夏祭りの準備が スタッフさんの中で 少しずつ進んでいるようです。ちらっと「ひまわりがまだ出来上がっていないの」との声が 聞こえてきました。 どのようになるのだろうと思ったら しっかりと土が きました。 私の席から見ると 素敵な昔の屏風の一部のように見えます。 ひまわりさんも嬉しそう… 。 これで「夏祭り」の準備がどんどん進んでいくことだと思います 。 私たちは楽しみに待っています。


これは私たちが 貼り絵をした 夜空に咲く花火です。 1枚ずつ取るわけにも行かず このような形になっていますが 引き伸ばしながら 見てください 。


大きな よしずが 食堂の隅に丸めて置いてあったので てっきり屋台に使って 雰囲気を出すものと思っていました。 ところが 入居者さんの写真を貼る場所に。 食堂をどう使って どう楽しみを出すのだろうかと ますます楽しみになりました


少しずつ 準備の 品物が増えてくるのが 楽しいです。



久しぶりに ケアマネさんが来てくださいました。 お仕事の話は後回しで 今日は 私のエアープランツのお話。 私もいろいろ 家でやってきたのですが うまくいっり ダメになったりで 残っていた イオンタナ ジュンセアと イオンタナ フエゴ を持ってきていました。 エアープランツには 必要な湿度と風が なかなかうまく整えられず 悩んだのですが 光の加減や 霧吹きのやり方 ソーキングなどを試しながら 様子を見ていたら 小株ばかり増えて 本体の最後の様子が 見えないまま 今回に至っています。 それらのお話をしていたら ケアマネさんは お仕事で お昼が留守なので 昼間の部屋は 35°Cを超えることがあるそうです。 エアープランツは 熱帯のもので 風と空気中の水分も 必要とします。 その辺が問題かもしれないということになりました。 本は一通り読んでいるのですが その通りにしても それぞれの環境は違います。 手探りで 環境に合うような工夫を するしかないようですね。 私からも オリヅルラン ボニーの報告をしました。

下の写真が 頂いた時のオリヅルラン ボニーの写真です。 花は 違う花を入れて 可愛くしてくださっています 。 それが大きくなってきたので ふたつに分けました。 それがその下の2番目 3番目です。 オリヅルラン ボニーは 普通のオリヅルランと違って 葉っぱのカールが すごく出る種類です。 ここまで カールできたのは 光の加減や水の加減 いろいろ工夫したので 何とか来ましたが 今度は日焼けがちょっと気になっています。出方にびっくりなさって「 どうしたらそんなカールが出るの?」の質問で ここでもひとはなし。



先回 いらした時のお約束の「雪ボタル」の水耕栽培で 根が出たものを 数本差し上げて お別れしました。 楽しかったです。 私の元気を見守って 助けてくださる方に また 感謝です。



8月22日(金) いよいよ 夏祭りの始まりです。 11時に始まりですが 皆さん早くから食堂に集まっていらっしゃいました。 花火の映像と 夏祭りの音楽が流れて いつもとは違う 胸の高鳴りを感じたのは 私だけではないと思います。


屋台の周りに 皆さんが集まりました 。 私は屋台の正面ではなかったので 写真で全てお見せできないのは残念です。スタッフさん達は 皆さんハッピを着ての演出 。 下の写真は「たこ焼き」を作ってくださっている様子です。「タコ」は 高価なので「ちくわ」を入れるのだそうです。 たこ焼き器に具を流し入れ 串でくるくると ひっくり返すのは 本物のたこ焼き屋さんのようで 思わず「すごい!」の声。


新鮮なきゅうりも 見えると思います。 フランクフルトも 同じ台で蓋をして焼かれています。それがお昼ご飯になりました。 きゅうりは 生で新鮮で冷たくて 美味しかったです「棒を持って 1本を食べたい!」の声もありましたが 人数分のきゅうりは 無理だったのだと思います。 フランクフルトも 適当な大きさに切って もられてきました。 それと 大期待の たこ焼き。 ソースは たこ焼きのタレと マヨネーズ(今回 まだあったような気がするのですが …) それぞれ 好きなものを かけてもらって 削り節を最後に 。「おかわりも どうぞ」との声。 皆さんワイワイ言いながら 美味しそうに 食べてらっしゃいました。 ここまでがお昼の屋台の様子です。


次は 午後からの催し「スイカ割り」と「かき氷」です。 大きなスイカが 食堂の真ん中に置かれました。 手に持った棒は 紙で作られています。何人か 入居者さんが試みたのですが なかなか割れません。


最後に 杖をついていた方が それで 振り下ろしたら 綺麗に 2つに割れました。


その後は 椅子と机を戻して3時のおやつ、かき氷です。 美味しそうな かき氷に夢中になってしまって 食べかけて すいません。 スタッフさんが かき氷機を使って本格的な かき氷を作ってくださいました。 上からかけるシロップも何種類もあったのですが 私は 昔を思い出したくて いちごに。 ここでもう一つ 謝ることがあります。 スイカも小さく切ってくださったものを 出してくださったのですが いつ食べたのかわからなくなりました。 テーブルの方に聞いても 皆さんはっきり 覚えていません。 みんな 夏祭りに よっていたようです。


一人一人 写真も撮ってもらいました。 夏祭りは 皆さんの笑顔と驚きを誘って 楽しい1日になりました♪♪♪


明日は いよいよ レモングラスティ-を スタッフさんに差し上げる日。主人からの写真で レモングラスの成長は 確認できています。 スタッフさんをまとめている方 2人に お許しをいただきました。 テーブルの2人も このティ-飲んでも良いとの許可も もらえました。 後は 主人が レモングラスを 根元近くで切って持ってきてくれます。 主人のことなので 綺麗に洗って 持ってきてくれるはずです。 それと 紙コップと 私がここに持っているポットのもう一つのが 家にあるので それも持ってきてもらえば なんとか人数をこなせると思います。 お湯は 食堂の方に頼んで沸かしてもらうことに なっています。 毎年この時期に 少しずつやってきたことなので スタッフさん全員に 差し上げることも 大丈夫だとは思うのですが … 。(皆さん仕事中なので 一番 手の すくのが 2時頃だとの お話も 教えていただいています) それよりも 主人には また迷惑をかけてしまいます。 ゴメンナサイ


8月22日(金) いよいよ 当日です。 主人が2時前に到着。 ポットも綺麗に洗って レモングラスの葉を 3cm程に切って ビニール袋に入れて 紙コップも持って来てくれました。 大急ぎで ポットにレモングラスの葉を入れ 作り方などを書いた紙と ハーブの本を 2冊を持って食堂へ。 テーブルの2人は 主人の顔を見るのだと だいぶ前から 食堂に降りてきていたようです。 早速お湯をいただいて 蒸します。 下の写真は私の持っているポットカバーです。


3人で「3分ぐらいでは まだ薄そうね」ということになって 5分待つことにしました。 浮いていた葉は みんな下に沈んで 綺麗な色が出てきました。 コップに注ぐのは 私の手では 難しそうなので 2人が手伝ってくれました。 手のすいているスタッフさんから 順番に飲んで いただきました。「美味しかった」と 声をかけてくださる方もいて 皆さん すぐに仕事に戻っていかれました。 テーブルの人と その後 おしゃべりを少ししている時に ついしゃべって しまいました。 私は ここに出すハーブティーは これが最後にしていることを。 主人が 色々と準備をしてくれたりしたので 何とかやりましたが やはり 指の動きが うまく行かず 焦ったこと。 来年の今頃になれば 手のしびれが もっと進んでいて 今回できた準備さえ できなくなるだろうからと。 最後のティーを スタッフさん全員に差し上げられることが 本当に嬉しいことも。(明日は 飲んでいらっしゃらない スタッフさんは 昼間は4人だけ。 夜勤の方は 3人ですから ポットに切った葉と コップを置いておけば 入れてくださることになっています。 このレモングラスの葉も 男の子たち3人が 分けてもらってくれることになっています)


全て終わりました。 清々しい朝を迎えられるはずだったのに 心の中に 小さな穴が開いて 風が吹き込んでいる感じです。 でも部屋から出る時は笑顔で と決めているので 気を取り直して食堂へ。 何も変わらない朝食の前の食堂の風景。「これでいいんだ」と 思いつつ 耳が聞こえなくて 私より少し 年をとっている方々の テーブルへ。 口をゆっくり動かして 手を振って 朝のご挨拶。 皆さんの笑顔が 心の穴を塞いで くださったようです。 ありがとう




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